アトリエローズマリーさんのクリスマス特別レッスンでフォトとリースを習ってきました。
教えてくださるまりえ先生は美人でセンスも良く、すごく細やかな配慮をしてくださる先生。
フードフォトは教えておられないのに、私の一番の目的が食事をきれいに撮れるようになることと知り、ベーシックレッスンの時は毎回手作りのお菓子をご用意くださいました。お料理、お好きじゃないと言いつつ私のために手をかけてくださいました。至る所にセンスとご配慮を感じる方で見習いたいことてんこ盛りです。
レッスンは、針葉樹の香りに癒されながら五感フル活用のひとときです。持ち帰るときも車の中に緑の香りが広がります。天然のアロマは人工香料にはない魅力があります。
クリスマスには人気のリースですが、私はあまり好きではありませんでした。
この時期、よそ様の玄関にかかっているリースを見ては、どうしてそんなにみんな飾るんだろうと不思議に思っていました。
なので、デコレッタさんのお花のレッスンでも、自分だけ生花レッスンに変えてもらったりしていました。
しかし、意味を知ってからは必要な気がして作っています。
リースに込められた意味は、「永遠」
グリーンが円の周りを途切れることなく一周するので、命や幸せがいつまでも続くことを意味しているそうです。
だからリースを作るときも同じ方向にグリーンを挿していきます。それを知らない時の私はいろんな向きで挿して先生に慌てられる始末。「同じ向きで一周してなかったら意味がなくなりますよ!」って。
他にも、松ぼっくりは収穫、りぼんは魔よけの意味があるとか。もちろん、常緑樹を使うのは永遠に緑であることも意味しています。
だから魔よけの意味で玄関に飾っているんですよね。うちの玄関は突風が吹くので外には飾れませんが。
お正月のしめ縄も、似たような意味がありますよね。
和洋問わず、共通の文化があることは人間のDNAのなせるワザなのだと思います。
型にも意味がありますよね。
スピリチュアルな世界を習っていた頃、我が家を見た先生が言いました。お宅は「四角」が多いから、買い足すものは円形にしてください。これ以上四角が増えると「角が立つから」と。
それからランチョンマットなど円形を買いましたが、やっぱり四角が好きなのか買うものは四角が多くどんどん角が立っています(汗)
人間も、丸くなれってことでしょうかね。
クリスマスまで、スワッグとリースと一緒にお待ちしています。
ツリーを出すかは、現在検討中でございます。
みどりの香り、味わいにいらしてくださいね。
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