いつかの誕生日にセラピスト講座を受けて頂いていたお二人に頂いたお花。
人には「自動反応」のように、「決まったパターン」があり、
大抵の人は知らず知らずのうちに、「決まったパターン」や「得意のポジション」に入って悩んだり喜んだりしています。
ただ、私のようにセラピーなんて仕事をしていると、自分の課題や陥るパターンは人一倍見えてしまいます。
そこで、近々やってくる状況においても、自分が引き起こす反応のパターンが見えるので、
同じ過ちを繰り返さないために、信頼する先生の所に伺いました。
自分の中で起こる反応を「感覚」とか「なんとなく」ではなく、
論理的に分析できるので自分のコミュニケーションの気づきにもなり、仕事にも即いかすことができるからです。
そして、今回わかったことは、、、
私は仕事において自分のもっとも大事な部分を押し入れに入れて、
他に大事なものを「探さなければ」とウロウロしていたことでした。
恋愛で言い換えると、
本当はものすごく好きな人がいるのに、
周りのみんなが反対するという理由で、その人を諦めて他を探すような状態です。
でも、他を探すときの前提が、
「周りが喜んでくれる人」と言うことが一番になっているので、
どんなに探しても自分の好きになれる人が見つかりません。
理由は、周りが喜ぶ人なんて本当はわからないし、
自分の好きな人はしっかりといるから、
他を探すことにエネルギーを注ぐことができないのです。
それがわかったとき、私の中の「小さな私」中学生くらいの私が胸の辺りで号泣する感覚がありました。(※神経言語プログラミングなどを勉強すると五感が発達するので自分の中のいろんな反応がわかるようになります)
小さな私が号泣する様子を感じて、実際の私は一瞬にして肩の力が抜けました。
背負っているつもりはなかったのに、重い荷物を降ろせたような感覚がありました。
ぁあああああ、この10年以上、なんて遠回りをしたんだろうと、自分がもったいなくなりました。(でも、遠回りでも、遠回りしたからこそ得たものはいっぱい)
私がもっと自分を信じていたら、もっと早くゴールできたのに、もっと楽しく過ごせたのにと私はバカだなぁ~と軽く思いました。
この大事なものを見つけた感覚、大事にしていいんだという感覚を体で起こる反応で言うなら、
頭の中でもつれていた糸がスルスルとほどけ始める、そんな感覚です。
ほどけた糸が目から、耳から、鼻から出て、息が深~くなり、カラダが軽くなるような感覚です。
詳細にイメージがわいてくるので、脳もその状態をキャッチしてくれています。
本当に大事なことは、周りがどう反応しようと、大事にしたいと思います。
自分の立ち止まった思考に出会うことは、とても有意義で、楽しく、人生を豊かにすることにつながります。
自分の心なんて、日常生活を普通に送っているだけでは気が付かないことが多く、
自分を振り返る時間を取ることの必要性を感じます。
信頼できる先生に安心できる場を提供してもらい、自分を鏡のように映してもらい、自分について自分で気づくことはとても意味があります。
思わず、「先生、私またですか!」と肩を落とす場面が何度かありましたが、
自分のプロセスやパターンをわかってくださっている先生がいてくださることは本当にありがたいことです。
今回のことは、自分の個人セッションのスタイルにも影響するようなことでした。
私も、私が今回過ごしたような意味ある時間を過ごしてもらえるよう、
お越し頂いた方との時間を大切にしたいと思います。
個人セッションって何?って時々聞かれますが、そんな方はこちらをご覧ください。
今日からは、自分の大事なものを一番大事なポジションに置き、しっかり意識して過ごしていきます。
ありがとうございます。
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