無自覚ほど怖いものはない。
無自覚は進化を止める。
という風にいつも思っている私自身も無自覚が発覚。
自覚したら思考、行動、感情が変わりましたってお話をしたいと思います。
まず、自覚して取り組んだことはキッチンを使い勝手良くすることでした。
キッチンを現状ではなく、理想の状態ができるならどうしたいか?
という質問から私のリニューアル計画が始まりました。
で、いろいろいろいろ変わったのですが、その一つに
いつもはキッチンとリビングにあるロールスクリーンという目隠しをとって仕事をするようになりました↓
きっかけをくださったのは整理収納アドバイザーのMacory先生。
事の始まりはこちらのブログに書いておりますのでご覧ください。
キッチンカウンター周りのビフォアフターはMacory先生がこちらのサイトで掲載してくださっています。
きっかけをご存じない方に概要をお話します。
ようは、私はスゴイ惨状にいながら狭いところで料理を作り悪戦苦闘しているという状態をMacory先生がご覧になり、
私に盛んにこれは問題だと教えてくれました。
でも、その時の私はMacory先生がそんなに一生懸命言ってくださる理由がわかりませんでした。
あげく、Macory先生に私が言ったこの言葉に先生はかなり驚かれていました。
それが「私、そんなに困ってないので・・・」
Macory先生驚愕で思わず復唱「これが困ってない!」・・・笑
本当に、その時の私は困っている自覚がなかったのです。
理由は、慣れているからです。
脳って、どんな状況にも慣れる性質があるのです。
例えば、パートナーから人が聞いたら驚くようなことをされていても一緒に暮らしている人がいますよね。
「出て行けばいいのに!」「そんなヒドイ!」と他人が言うことも
本人にしたらそれほど耐え難いことでもなかったりします。
理由は、その現状に慣れるからです。
「慣れる」って、良いこともあるけど、悪いこともあるんです。
そんな感じの私は、Macory先生が「これは問題!」「至急改善を!」と言ってくださるのに、
「いろいろ変えてきた結果ですから」
「これでもやってこれていますから」
という返事になりました。
ただ、信頼しているMacory先生がここまで言ってくださるのは
よほど改良する必要があるのだろうと立ち止まって考えることにしました。
すると思い出したのです。
私も、引越してきた当時はいろんな希望があったことを
試行錯誤してもうまくいかず、諦めたことがあったことを。
それに気づいたら私はもう止まりません。
早速Macory先生にご依頼してリニューアル計画をお手伝い頂くことに。
まず最初に言われたことは、
キッチンに何もないとして、どんな風に使いたいを考えてください。
この言葉は締め切った部屋にいるような私に新しい風を入れてくれました。
結果、無理と思うことも含めたくさんの希望をピックアップ。
Macory先生に伝えると、すぐにこんな感じの返事が返ってきました。
「そのくらいのことは可能ですよ」
私は驚愕。こんな自分には絶対にできないことを言ったのに!という嬉しいビックリでした。
そこからはMacory先生マジックにおまかせ。
私には思いもしないアイデアや配置転換、納戸や食品庫の整理に難関の食器棚の整頓。
小さなことから大きなことまでして頂きみるみるキッチンの使い勝手が良くなりました。
これはキッチンの鉄則
ということも私は大無視していて、
鉄則に従ったら本当に快適になりました。
インテリアコーディネーターでもあるMacory先生に食器棚の中の小皿の整理までして頂き、
申し訳ないなと思っていたら私が名言と思うこの一言を。。
「整理収納もインテリアの一部」
私の中では、整理とインテリアは別物でしたから驚きでした。
人と話すと、自分にはない価値観に出会えるので、これまた自覚と同じで成長できます。(ただし相手を選ぶ必要はあり)
我が家はストックしている食材も多く、母もいるので私だけの使い勝手にすることもできず
Macory先生には考えて頂くことが多かったと思うのですが、
晴れて納得のスタイルにして頂くことができました。
この結果、私が手に入れたものは、
「新しい思考」
常に次に何をするかを考えて行動する
例えば、
使い終わったものはすぐに直すとか
常に作業スペースを確保するとか
スペースに入らないものは使って無くすとか
ハズカシながら今までにない発想でした。
新しい思考ができると次には行動が変わります。
例えば、
キレイに並べることがクセになる
分類してまとめることが当たり前になる
動線を考えて収納するようになる
そして、そして嬉しいことは
お客様がお帰りになる頃にはほぼ洗い物が終わっている
以前は、、、ただただ山積みにするのみで、
人がお帰りになった後は急にバイトに休まれた食堂の洗い場みたいになっていました(涙)
片付けるのも時間がかかり2時間くらい洗い物しているときもありました。
それが今ではほぼほぼスッキリ、惨状にもならずに済んでいます。
日常の料理作りも知らず知らずのうちに作業しやすくなり、
時短にもなって、作る献立にも変化がやってきています。
キッチンのリニューアル作戦は、終わった当日の満足だけではなく、
日々の小さなことから「あ、楽になっている」を感じることができています。
その一つに、ロールスクリーンのオープンがあるのです。
きっと、お越し頂いた方にもその変化は感じて頂いていると思います。
この変化は、私が「無自覚」なままでは手に入れることができなかったし、
キッチンを変えるということを望んで良いということもわかりませんでした。
無自覚は成長を止めるといいながら無自覚だった私。
そう考えれば、
何かうまくいかないと感じていることはますます良くなる嬉しいお知らせ
と考えることもできますよね。
やっぱり心は生き物で、日々変化や進化をするので面白くてこの仕事はやめられません。
無自覚を自分ひとりで気づくことは難しいですが、
こちらに来ていただくとそんな機会に使って頂けると思います。
ロールスクリーンがないスペースでお待ちしております。
Macory先生、いつもいつもありがとうございます。
人生100年時代に対応できる脳・心・体を一緒に作っていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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