今日は器も人も盛り過ぎはマズいってお話を少々。
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うつわと暮らしの道具凛さんで買った三浦侑子さんのガラスの器。
冷麺を入れるには小さすぎることをわかりながらチョイスし、これ以上盛り付けたら台無しになることをわかりながら具材をぼんぼんのせていたら予想通り写真に載せるようなシロモノではなくなりました。
が、戒めのためにも載せる私。
料理って、絶対盛り過ぎ注意ですよね~
昭和の食卓は全部盛り過ぎだったと思うけど、今は大き目のお皿にお料理ちょこっとが素敵に見えますよね。
高級料理店で盛り過ぎって、絶対ないし。
人も盛り過ぎ注意だと私は思います。
自分が理想の自分に近づくために、ちょっと背伸びをして、実際にはそうではないけど、「なりたい状態になりきる」ってことは願望達成本に良く書かれていることです。
が、本に書いていないことがあります。
それは、理想が高すぎるとダメだってこと。
誤解のないように補足しますが、何も理想が高いことを反対しているわけではありません。理想はちょっとだけ背伸び限定でもありません。
どんなに理想が高くても良いのですが、自分がなりきれるくらいのレベルにすることが大事なんです。
そこを書いてある本を私はあまり見たことがありません。
例えば、私が「ちょっとキレイな私」になりきるなら、イメトレでなんとかなるでしょう。
しかし、私の理想を「誰もが振り返る美しい私」にすると、あまりにギャップが大きすぎて、無意識も騙しきれないのです。
誰もが振り返る美しい私と思うには、自分の中でかなりの抵抗を生じます。
この前までそんなこと思いもせずに生きてきたのに、急にものすごいことになりきれと言われても脳はついていけません。
よって、「誰もが振り返る美しい私」に自分の中で葛藤が生まれます。
葛藤は心の中だけでなく、自分の中にブレを生じさせ、他人が見てもわかる形で外見にも漏れ出てしまいます。
結果、「あの人イタイ」など言われることになるのです。
お勧めは、まずは自分が信じられるくらいの理想を描いてみることです。
例えば、自分の財布に5,000円しか入っていないけど将来は億万長者になりたいと思うなら、
まずは、小金持ちくらいの自分をイメージし、そのイメージが定着してきたら次のステップに進んでイメトレする、なんて風に自分が信じ込める状態を作っていくことをお勧めします。
あまりにも高い、今の自分と差のある状態を描くと、本当のことを知っている自分がツライ想いをすることがあります。
億万長者な私って人には言ってるけど、今月のお家賃が払えない・・・なんてことになると辛いと思うんですよね~私ならツライです。自己嫌悪に襲われます(笑)
なので、どんなに高い理想でも良いですが、自分がしんどくない理想からスタートして欲しいと思います。
願望達成のイメトレは、本では書ききれないポイントがいっぱい。個人の思考が大事なので、その手の本をたくさん読んだけど自分が変わっていないと思う方は個人セッションにいらしてください。きっと自分のはまっている落とし穴と未来への近道が見えると思います。(宣伝チックですね・・・笑)
yamashita yuri 情報
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