今年8月3日から始めたフランス語レッスン。
2年前に見つけた「旅するフランス語」に刺激され「いつかは話せるようになりたい」フランス語。
当時の旅するフランス語の出演者は女優の黒木華さんで、案内役がボクダンプロベックさん。
黒木華のフランス美食散歩というタイトルに惹かれ毎回録画。
美食散歩なので案内役はフレンチのシェフのボクダンさん。
私はこの番組を見ながら、ボクダンさんに惹かれ、「ボクダンさんにフランス語とフランス料理を習いたい~~~」と思っていたら我が町の駅に教えに来ててビックリ。
あっという間にボクダンさんのフレンチ教室に参加でき、ちょっとだけフランス語を教えてもらった。この時は自分の引き寄せ力を実感。食べ物系はホント得意(笑)
だが、その後は、フランス語の前に英語よね。。。と学習を断念していたけど、
この度私の住みたいリヨン在住の先生とご縁ができ、一瞬で半年間の本気レッスンをする話に展開。
レッスンの形式は先生から怒涛のレッスン動画が送られ、それを自習して2週間に1回プライベートレッスンをするスタイル。
今日がそのプライベートの第一回目でしたが、学習スタイルにびっくり。
そもそも、今回の先生の学習法は未経験のものばかり。
というのも、実は私は語学学習は全部失敗しているものの、習うだけはちょこちょこ習ってきたのです。
例えば、習っては辞めの英会話を始め、大学で選んだ第二外国語のドイツ語、「これからは中国だぜ」っと思い習った中国語、仕事で話せたら嬉しいと韓国語、イタリア語っと、全部挫折しているのです。
なんだか、いつもいろんな理由をつけてやめました。
だから、勉強法だけはいろいろ体験しております。
そんな私が今回のフランス語はびっくりすることばかり。
まず、レッスンがボンジュールから始まらない!
普通、ハローからでしょ。っと思うのだけど、先生はまずは文法ありき。
この半年で初級文法をマスターし、その後会話をメインに広げていくスタイルです。
よって、不定冠詞に主語人称代名詞、動詞の活用法から始まります。
ちょっとびっくりでしたが、先生から聞いた大人の語学学習で失敗に終わる勉強法がまるで私の過去だったので真逆のスタイルにちょっと期待の私です。
が、予定通り勉強が進んでいない。予定では今月10レッスンをこなすつもりが、二十日を過ぎて4レッスン目くらいしか。。。
そんな状態なので今日のプライベートレッスンも延期して欲しかったのだけど、
延期したってどうせやらない自分が見えるので先生をガッカリさせるの覚悟で受講。
で、これまたビックリの学習法。
きっと、今まで動画レッスンで学んだことを先生と「は~い、マイク」などAとBに分かれて会話するとか、
ABCや曜日や数字の発音チェックくらいだろうと思っていたのに・・・
いきなり、男性二人の会話を聞いて、会話の内容を言ってくださいと言われちゃう。う、うそでしょ!と思うも、聞き取れた単語だけでも言ってとのこと。。。
へ・・・と目が点だけど、驚くことになんとなくわかってしまった(嘘みたい)
先生に言われたことを素直に実践していたら、レッスンをはじめてわずか18日。なんとなくこんな会話をしているよねっというのがわかったのです。
た、楽しい♪しかも、先生からは期待の新人で嬉しいと言ってもらい調子に乗る。
コロナ禍で、大人の語学学習が私の周りで流行っています。
県外移動も制限される昨今、海外どころか隣の県にも行きにくいし、リアルタイムで翻訳してくれるマシーンもあるのだけど、
母国語以外を学ぶって良いことがいっぱいあると思う。
佐藤富雄先生曰く、「話せる言語が増えるごとに、脳の願望達成能力も増えていく」
私もフランス語で夢を語れるようになろう。
いつもは挫折必至の語学学習だけど、先生の学習法と先生の熱意と優しさに助けられ、半年続けられそうな予感です。(いや、やめる理由がみつからない。理解できなくて逃げたくなる時は来るだろうけど!)