YouTubeの登場で世界の情報から最寄り駅ニッチな情報まで、カンタンに手に入るようになった今。
何を選ぶか、正しいものを選べるかの自分の能力が問われているように思う日が多くなってきた。
特に、健康情報は最たるもの。
相反する考えが溢れていて、どれもがエビデンスやそれなりに聞こえる話をつけている。
いったい、、、何を信じればいいんだろうと思うことがある。
思いつくだけでもたくさん。
例えば、
1日3食絶対派とそれ以外
朝ご飯必須派と朝抜き派
牛乳でカルシウムは摂れる派とかえって骨粗鬆症になる派
花粉症にはヨーグルト派と逆効果派
サプリメント必須派と意味ない派
あさイチはお白湯派とお白湯なんて死んだ水飲むな派
菜食派と肉食派
ゴールデンタイム大事派とそんなの関係ない派
添加物問題ない派と添加物は死を招く派
もうちょっと考えただけでも出てくる出てくる。
食に関しては私も20年くらい情報を集め、未病をふせぐために学んできたけれど、やればやるほど違う意見があることに辿り着く。
もうこうなれば、自分の体に効くしかないと思い始めて10年ほど。
日々こんなことを考えていると、おかげ様で段々体が教えてくれるようになってきて、今では一口食べたらこれが自分に良いのか悪いのかがわかるようになってきた。
と言っても、気のせいだろうと言われるかもしれないし、
今は良くても後々の結果はわからないと言われるかもしれないけど、
カラダにセンサーみたいなのができていて、
『これ飲んで』とか『もうやめて』など言ってくる。
いうと言っても声が聞こえるのではなく、こころにこれらの言葉がポンっと浮かんでくる。
この前も、とっても美味しそうな料理だったけど、口に入れる寸前に体が『やめて!』と言ってきた。
え~~~なんで~~?と理由はわからず、腐ってそうにもないし、ここで食べないのは場の雰囲気が悪くなると思いもう一度口に入れようとした瞬間、オエっとなり喉のフタがピタっとしまった感覚を得た。
これはおかしい!と思い素直に手を止めお詫びして下げてもらった。
なら、帰宅後すぐに一緒にいた友人から連絡があった。
お腹痛い、熱出てきた、吐き気する、寒い、、、と。
病院に行かず耐えたとのことなので原因はわからないけれど、私はもしやあれが犯人と思ってしまって微妙な気分。
これからもエビデンスや統計という言葉を背負って情報は湧いてくるだろうけど、有効な情報をキャッチするアンテナを磨くことと、その情報が正しいのか、自分に合うのかを見極める自分のセンスを磨くことが必要だなぁと思う今日この頃です。
こんな私の情報は以下に↓