巷にあふれる引き寄せ本。
何冊読んでもおそらくほぼおんなじこと書いているんですが、本を読んだからって引き寄せられらない人が多いですよね。
それはなぜか?
私が思う原因は以下です。
・活字を読むだけでは伝わらない
・書いてあること、理解できても実行できない
・理屈はわかっても自分の思考に邪魔される
・本を読むだけでは自分の思考の癖に気づけない
・自分ひとりでは習慣化できない
・わかった気になってやる⇒でも、結果がでない⇒自分はダメと諦める
こんな方は、ELT脳活プログラム受けてください。
で、終わりではなくて、今日言いたいのは「ピュアに願うってどういうこと?」の答えでした。すみません。
さて、「ピュアに願う」ですが、私が思いがけず頂いたこの写真のフルーツの例で説明します。
この高級フルーツの詰め合わせは、まったく思いがけずプレゼントして頂いたものです。
でも私が「引き寄せた~」と喜んだのは、こちらを頂く2日前、私がこんな発言をしていたからです。
「私も高級フルーツ送って欲しい~~~!」
ちょっと恥ずかしい発言ですが、ホントなのでしょうがないです(苦笑)
なんでこんなちょっと恥ずかし発言をしたかを説明します。
実は、この発言をする前、私は連日高級フルーツのみを扱うお気に入りの店に足を運んでいました。
お世話になった方、お誕生日の方など、お送りしたい方が続いたからです。
そして振り返ったのです。
この店にはよく来るけど、自分のために買ったことない。。。なんか、人に送ってばっかり。。。
で、ちょっと寂しくなった私は叫びました。
「私も高級フルーツ送ってほしい~~~!」(自分で買えって話ですが)
家族には、ちょっとバカにされ、「誰が送ってくるの」とか「自分で買い」など相手にされませんでしたが、私のピュアなな~んにも考えていない発言でした。
このとき、以下のようなことは考えていません。
口に出したことは必ず叶う
肯定的な言い方で願うと叶う
欲しいという発言は自分の意識の中では「ない」と認識しているから「ないがやってくる」
引き寄せ本に書いてあったり、私も初期の段階の方にお伝えしたりしていますが、こんなことは思っていません。
ただただ、「欲しい~!」と願っただけです。願うというよりとっさに頭の中に高級フルーツの詰め合わせられた画像が浮かんだだけ。
そのイメージした画像はツルがついてネットが細かくはったメロンとマスカットがしゃごしゃごの白い細長いナイロンのクッションに包まれている図。
この写真見てください。その通りじゃないですか?
なので、ピュアに思うって、子供みたいに思うことかもしれません。
ごくごく小さい時って、
これが手に入らなかったらどうしようとか、
うちの家はお金がないから欲しがらないでおこうとか、
こんな言い方したらくれるかなって思ってないですよね?(もちろんある一定の年齢になると考えますが)
その子供の心で願うことがコツじゃないかと私は思っています。
フルーツやモノだけじゃなく、人との出会いもそうです。
ピュアに願った時は、必ずと言っていいほど、ベストなタイミングで出会いがあります。
でも、反対に、大人な思考であれがなかったら困るとか、手に入れる方法を考えたりするとうまくいきません。
大きな事柄になるとそんなある意味ヨコシマな考えが浮かぶので手に入りにく場合がありますが、メロンを引き寄せるのと、基本変わらない部分が多々あります。
恋愛も、大人になるとピュアに好きという、欲しいというなんて難しいでしょうが、幼稚園くらいのお子さんって素直にホント自然に「アイスクリーム食べたい」と同じ感じで「●●くん好き」って言ってませんか?
ある意味、あの感覚は大事だと思ったりもします。
ぜひ、あなたの欲しいものを子供の心で望んでみてください。
難しいって声が聞こえてきそうですが、何かの参考になれば幸いです。