先日、佐藤朗先生の写真講座に行ってきました。こちらはその時に私が撮った写真です。
講座の中で先生がおっしゃったこの言葉が頭に残ります。
「講師は良い写真がどうしたら撮れるのか、近道を教えるだけです。」
「あとは、自分で歩いてもらわないと上手になりません。」
どの世界も一緒だなとしみじみ思ってしまいました。
私もELT脳活プログラム(幸せ体質プログラム)を受けて頂いているときに同じことを思います。
こちらは、快適にゴールを達成して頂くための近道をお伝えします。
「なるほど~」と感心して頂いても、実際に行動して頂かないと前進できません。
知っていると、やっているは、雲泥の差があるからです。
あと、写真講座では、写真を上手に撮るための10のコツを教えて頂きました。
先生はおっしゃいました。
「10個のコツ、全部やってもらわないと上手になりません。」
「どれか一つ抜けてもいい写真は撮れません。」
私も、プログラムでは10個の内容をお伝えしていますが、どれが欠けても不都合があります。
自転車の両輪みたいなものでしょうか・・・
後ろのタイヤがパンクすると、前のタイヤが新品でもスムーズに前進することができないのと似ています。
コンサルもそうです。
自分が相談される側のときも、相談する側のときも、思います。
いくら良いアドバイスをもらっても、実行しないと結果がでません。
教えてもらった近道を、歩く方法を素直に実践する。
どれかを抜かしたり、聞くだけで終わったままとか、他のところで近道を聞きに行くより、すでに知っている近道を確実に歩く方がゴールに近づくと思います。
私の写真も、今回教えてもらった近道をきっちり守り、人に何かを感じてもらえるような写真を撮れるようになりたいと思います。
最後に佐藤先生の言葉をもうひとつ。
講座で習ったこと、すぐにやる人と、やらない人でものすごく差がでます。
すぐにやる人は必ずうまくなります。センスがいいからなんかではありません。どれだけたくさんの写真を撮ったかで決まるんです。
今日から9月。
1日から「重い」と感じられたらスミマセン!