今日から10月ですね。カレンダー、あと3枚になってしまいました。
先日ある理由があり、初めて宿坊に泊まる機会を頂きました。
秘かに仏女である私にとって霊山での二泊三日はワクワクでした。
また、一泊は一人だったので大好きな写経をする時間もありました。学生の頃は悪いことをしたら「写経20何枚書いてきなさい!」と叱られましたが大人になってからは自ら進んで書いています。
今回の収穫は、写経にも願望達成のコツがあることを教えてもらったことです。
皆さんはご存じでしょうか?
写経の用紙には、般若心経が終わった後ろに「報恩謝徳」=「ほうおんしゃとく」という言葉が書かれてあり、次に「願意」と続いています。
なぜ、「願意」という(願いごと)の前に「感謝」をあらわす「報恩謝徳」があるか?
僧侶の解説によると・・・
願い事というのは「●●になるようお願いします」というのではなく、「私はこうすると決めました」「こうなります」と決めることで達成できるものです。つまり、決めたらそうなるのだから、こうなると決めた時点でもう達成したも同じです。だから、決めた時点で達成させてくれてありがとうございますと、先に感謝を込めてお礼を言うことが大切なのです。
私は写経経験は多い方だと思いますが写経に願望実現のコツがあることを初めて知りました。
ここで、願い事を達成するコツをまとめると、
まずは、こうすると決める。「こうなれたらいいな~」ではない。
次に、決めたときに、現実になったと考えそのことに感謝する。
先週から、来年の夢を描く宝の地図の会のお問合せが増えてきましたが、「こうなれたらいいな~」という気持ちで未来を描くのではなく、「こうします!」という未来への宣言をして頂ける機会になればと思います。
追記
宝の地図の会は、今年から「ゆめ叶脳活MAP」としてリニューアルしています。ELT脳活プログラムの一部として従来より脳活の方法を知って頂く時間を取っているため願望達成のコツがよりご理解頂けます。
開催日は3日程度になりますので、募集させて頂いた際は早めのお申し込みをお願い致します。日程は近日中にご案内させて頂きますね。
では、素敵な10月になりますように・・・