急に寒くなりましたね。
寒くなると、あったかいお茶に、お鍋が恋しくなるのは私だけでしょうか?
さて、先日大丸神戸店リビングフロアのアンバサダーランチミーティングの際、土鍋の活用法について話がでました。
そういえば、例年よりお店で土鍋を見る機会ってここ数年増えたと思いませんか?
例えば、こんなタイプの土鍋も。
こちらは中川政七商店さんの土鍋です。
私の撮った写真が恐ろしくマズイので、こちらで素敵な画像をご覧ください。
で、私なりに土鍋の使い方を考えたのですが、鍋物をはじめ、ご飯を炊く、燻製を作る、なんてありふれた方法しか浮かびませんでした。
でも、ひとつ浮かびました。それが土鍋をパフォーマンスで使う。
パ、パフォーマンスって・・・と、ちょっとガッカリされるかもですが、以下の例をご覧ください。
こちらは丸鶏の薬膳鍋を作ったときの写真です。
1.2キロくらいの丸鶏を八角、なつめ、白きくらげ、タマネギ、白ネギ、生姜、クコの実で煮たのですが、、、
実は、本当に調理したのはこちらの寸胴鍋なのです↓
なんかグロテスク。
それに、これを鍋ごとだすってできないですよね。
でも、土鍋に入れるとなんだか雰囲気良くないですか?再び同じ写真ですが↓
私の土鍋は結婚当初に買ったもので魚の絵が描いてあるお恥ずかしい土鍋ですが、最近店頭に並んでいるお鍋は本当に見た目が良く機能性も良いみたいです。
なので、これからの季節、人が集まる機会も多いのでおしゃれ土鍋でテーブルを華やかに、お客様をもてなしてみませんか?
こういった煮込み、ストウブのお鍋などでもできるのですが、鋳物タイプは「重たい」「ちょっとお高い」というお声もあるので土鍋でのご提案をしてみました。(ちなみに、私は土鍋が人に見せられないのでストウブコレクションで対応しています)
神戸大丸では、これから素敵な土鍋がどんどん登場する予定です。ぜひ、お立ち寄り頂きいろんな使い方でおもてなしシーンをイメージしてくださいませ。
ちなみに、この鍋はこんな風に取り分けました。
心も体もあったまる一品でした。