「笑う」ことがどれだけ脳や心、体に良い影響を与えるか、結構知っているはずだけど、今日は顔面で大実感話。
テレビが大好きな母は、私よりもかなりの情報通で通販の新製品から芸能ニュースまで幅広く知っている。
その母が「ガリガリの人が描いた話題のマンガ買ってきて」と言うので早速書店へ。
そんなのが読みたいのか・・・と不思議だったけど、パラパラ見てみると噴き出してしまうくらい面白い。
で、帰宅してダッシュ読み。
全編面白く声を出して笑ってしまった。イラストもかわいいし、なんてったって90歳近い大家さんの行動や発言は老人ハーレムにいる私には「あるある」がたくさんで大共感。
40分ほどで読み終えた頃、自分の顔に違和感が・・・何の違和感だと思いますか?
なんと、頬の筋肉が引き上げられて口角が上がっていたのです。しかも、しばらく時間が経っても頬の位置は上がったまんま。口角も意識しなくても上がっています。
そこでふと考えました。
顔の筋肉のトレーニング。何冊も本を買ったりスクールにも行ったけど、習慣的に継続できたことなんてありません。やっていても楽しくないし、「ストップ・ザ・老化」のためにしかたなくやっているだけでした。
でも、漫画は笑おうと思って読むわけでなく、ただ読んでいたら大笑い。
小学生の頃もマンガは大好きだったけど、なにせ、バイブルのように愛読したのは「悪魔(デイモス)の花嫁」だから笑う要素まったくなしで。。。(復讐話が多いんです・・・苦笑)
40分はマンガ読みに使ってしまったけど、脳・心・カラダに良い影響があったはず。
やっぱり、楽しいことしか続かない生き物だと思うのは私がズボランだからでしょうか・・・
最後に一文↓
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」
です。