今日、「美味しい~」と目が大きくなるお菓子を頂きました。その名もバターバトラー。
ターコイズとイエローの組み合わせのパッケージに、レトロなイラストとフォントのバターフィナンシェ。外見だけでも五感が大喜び。
サクサク感が嬉しい赤ワインに合いそうなお菓子でした。(Yさん、お江戸からお荷物なのにありがとうございます!)
その時に気になったのですが、私にお菓子をくださる時、みなさんが仰る、「甘いものはお嫌いだと思いますが・・・」
いやいや、申し訳ございません!甘いものが嫌いなわけじゃないのです。
そりゃ、一般女性よりかなりの割合で食べないし、ケーキバイキングには何の興味もないし、人よりかなり甘いと感じる感覚が敏感だし、砂糖ものを3日連続で食べるとお腹をこわすし、甘すぎるものを食べると1時間後には体がだるくなるし、30年くらい前も、イタリア料理屋さんで合コンをしたとき、他の女子がかわいくデザートを頼んでいるのに、一人デザートなしでグラッパ(アルコール度数の高い食後酒)とオーダーして男子全員に呆れられた思い出もあるけど・・・
甘いもの=大嫌い!
ではないのです。
しかも、お客様から頂くお土産は、ありがたさでいっぱいで、「わ~いらんわ」と思ったことはございません。
私の普段の発言で、せっかくお持ちくださったのにお嫌いだと思いますがと言わせてしまって申し訳ない限りです。
美味しいと思うことも多々あるし、チョコレートも好きで、下の惑星ショコラなんて、わざわざこれだけのためにロイヤルホテルまで買いに行くこともあります。
明日明るい時間に写真を撮ろうと思っていたのに知らない間にひとつ食われている図(海王星、食べられちゃいました)
で、甘いもの、白砂糖が入ったもの、添加物が入ったものを食べるときは、「ダメなのに・・・」と思わず、「私のカラダはよくないものを入れても出せるカラダになっている」と思って罪悪感なく頂きます。
人が無菌室で生きていけない用に、無添加や体に良いものばかりを食べ続けるのは至難の業。避けることでいろんな制約が入るのもイヤだし、コミュニケーションに影響がある場合もあるので必要な時は自分の体を信じて楽しく頂いています。
カラダって、かなり精巧にできていて、賢く働いてくれています。
なので、自分のルールのある方も、しんどくなるならこんな考えもいかがでしょうかというおススメです。
合わせて、「だから甘いものをくれ」と言っているわけでは決してなく、皆さんが本当に申し訳なさそうに手渡してくださることが非常に申し訳なく、この場をかりて書いてみました。大切な時間を、こちらで過ごそうと決めて行動してくださっていることだけで十分嬉しいので、どうぞどうぞ、お気遣い頂きませんように!