中学時代のアルバムを整理していると、ピラっと出てきたこの1枚。
書いてくれたのは、当時通っていた塾の先生だと思い出しました。
塾と言っても薬局のおじさんが空いている時間に教えてくれる個人レッスンで、ちょっと物足りないなっと思いながら通っておりました。
この頃の私はとてもネガティブで、悲観的なことばかり言ってたように思います。
多分、それを見かねたのか、どんな理由か思い出せませんが、先生が急に勉強をやめてこれを書きだしたのです。
突然の授業中断に驚いたのと、ここに書かれた言葉がなんだか怪しげなものに感じ、気持ち悪っ!と思った記憶があります。
うっすらと覚えているのは、先生が一生懸命この言葉の意味を私に説いていた顔。この言葉を何度も繰り返して口に出すように教えてくれました。
今考えたら、引き寄せの法則として知られる30年以上前にこんなものすごく良いことを言ってくれていたのに、その後、私がお金を出して習うようなことをことを塾の先生が教えてくれていたのに、、、私には「怪しげなことを言う人」としか思うことができませんでした。
記憶では、私はその後すぐにその塾を辞めたように思います。
穏やかな優しい先生だったのに、先生のウェット感が好きになれないのと、こんな説教じみた話(中学生の私には)を聞くのが嫌だった気がします。
中学生の私が素直にこれを信じて、毎日この言葉を口に出していたら、人生はもっと好転していたと思います。ああ・・・もったいない。先生ごめんなさい・・・と黄ばんだ紙を見ながら反省した次第です。
金言も、受け取る方に準備ができていないと無駄になることを実感。
でも、なんでアルバムに挟んでいたのか・・・
たくさんの写真は処分しましたが、このメモはしばらく置いておこうと思います。
この言葉は自分の状況を好転させる魔法の言葉です。
ぜひ、口に出してみてくださいね。
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