フォトレッスンでの写真。こちらは誰が見てもひまわりの花ですが・・・
私たちは、人の見え方とは違う自分をうつす鏡を持っているのではと思うことがありました。
昨日はELT脳活プログラムのスタイリングレッスンでした。午前と午後でお二人。パーソナルファッションスタイリストのMIHOさんにお願いし、3人で実際のショップをまわります。私は金魚のフンみたいについて歩くだけのようですが・・・ものすごくエネルギーを使うレッスンです。今回もまためったに食べないケーキセットを食べにカフェに駆け込むことに。(疲れると甘いものが食べたくなるのは脳の錯覚だとわかっていても駆け込んでしまう日)
ご存知ない方は、スタイリストさんに服を選んでもらうって、楽しい時間に思うかもしれませんが、これは
「自分が思う今の自分に似合う服を選んでもらう」
時だけかもしれません。
私のレッスンでは、自分の自己認識と違う、さらには、今ではなく未来の自分が似合う服なので、その戸惑いたるや相当強固なものがあります。
私たちから見たらとても美しい人が、とても似あっている服が・・・
ご本人が持っている鏡には、太った、美しくない、不似合いな服を着た自分にうつるんです。
この感情の抑揚があまりない、人をほめることが少ない私が「キレイ~」と声をあげても、
「最近褒めてくれるからお世辞を言う人に変わったのかと思っている」と否定され(驚)
鏡にうつる、本来の彼女が人生を楽しんでいる姿がババッと見えても、「え・・・」っと固まってしまう、素敵には見えない鏡があるのだとまたまた大実感でした。
すごくきれいな足をお持ちだから、それは出しましょうと言っても、「太いから絶対出せない」と言われる時にも思います。
そして、その姿は私にも、「自分だけが他の人と違ってうつる鏡を持っている」と気づかせてくれます。
ファッションとこころの関係は、本当に深く、いろんな気づきがあるので、昨日のことは何回かに分けて書いていきます。
ご興味お持ち頂けましたら引き続きご覧頂けると嬉しいです。
近いうちに、LINE@ではファッションと自分の関係について500文字トーク書くつもりです。
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