11月11日に開催した脳活薬膳ランチョンの冬編。
薬膳の知識を聞くだけじゃなくって、心の解放や夢に火がつく機会を目的に今年は5回、開催させて頂きました。
今回はカメラ好きのむっちゃんが参加してくれたので写真班として大活躍。
テーマは季節の薬膳とスローエイジングが重なる熱のはいる会でした。
今回のウェルカムドリンクは日本古来の薬味酒である保命酒のソーダ割。先日福山に行った際に買ってきました。前から気になっていたのでどんな味かわくわく。思い通りの美味しい味でした。(好き嫌いはかなり差がでると思う)
こちら、高麗人参や丁子、芍薬などの16種の生薬が入っています。
福山には4社あるので迷いましたが今回はこの看板が目を引くお店で買いました。250年前に作られたそうです。なんと、あの黒船に乗ってやってきたペリーをもてなす会でもふるまわれたそうです。
メインのアルコールはスタートのお祝いとご参加の感謝の気持ちを込めてシャンパーニュをセレクト。
アルコールは毎回ご用意していますが、しっかりお勉強もして頂いています↓
こちらはナッツのソースをかけたサラダ。ビーツとナッツの色が混ざって私の好きな毒々カラーに。トップにかけたお粉は私がアンバサダーをつとめる八仙さんのオーガニックゴジベリーパウダー
今回は食材が黒色、魚介類を意識したので、牡蠣のオイル漬け。「買わないで、自分で作って!」といいたい一品の上位にあるオイル漬け。フレッシュの菊花をちらして。
次は鱈(たら)をバルサミコ酢と黒酢で炒めて葛あん風に。
以下のスープは器選びを間違えて割愛したい写真ですが、、、この三つ葉と菊花の下には海老と黒きくらげがゴロゴロ入っています。
次は予定になかったけど、牡蠣のオイル漬けを作ったオイルも美味しいよといいたいがために急遽作ったビーツとフェタのサラダ。こちらをオイスターオイルとレモンをベースにしたドレッシングで。
器の大きさを無視して盛るとキャパオーバーに。東一仁さんの器、いかせずスミマセン・・・汗
今回のご飯は2種のキノコとむかごと黒きくらげの炊き込みご飯。(なぜか3つのご飯つぶが白く映る恐怖)
デザートは乾燥防止に食べたいラフランスとフェタとクルミのメープルあえ。夏にラフランスが買えるならぐちゃぐちゃにしてアイスにしたい味でもあります。
という感じで冬薬膳の会が終了。
もっと体にも心にもためになる内容ってどんなだろうと現在模索中。なので次回が全くの白紙です。
まずは1年ご参加頂いた方々に感謝です。一度でもご参加頂いた方は季節が変わってもポイントがわかるはず。ぜひ、できることから実践してくださいね。外食でも薬膳の知識は使えますから!
私は目に美しく、体に効く料理が作れるよう頑張ります(苦笑)