冬の薬膳ランチョンの翌日はELT脳活プログラムの食事レッスンと料理付き仕事が続きました。
と言いつつ、私が料理レッスンなどができる身分ではないのですがELTの中と特別な方のみお受けしております。
薬膳の理論を体感して頂くことが目的で、できるだけ簡単に、できるだけおもてなしにも使えるメニューで知恵を絞っております。
レッスンの時は、普段はロールスクリーンで隠してるキッチンで一緒に作って頂きます。
中には、セラピーでは絶対に発しない言葉、「それダメ~」とか「絶対これはやって」などがポンポン出て、仕事(状況)が変われば人格も変わるを体感します。(普段おとなしい人がハンドルを握ると乱暴になる的な感じ)
この日のELTの料理レッスンなんて、長年のお付き合いの方だからもあり、作っておられる形に「これ、きたなすぎる~人に出すのにダメ~」と言ってしまうこともあり、二人で爆笑。
3時間ほど休憩なしでしたが、「楽しくて集中していた」と言って頂き嬉しい限り。
レッスン後は作った料理を一緒に食べて、残りはお持ち帰り頂きました。ご家族の方のお口に合うと良いのになっとアフターも思いがいきます。
料理レッスンはセラピーの時とは違う立ち位置になるからなのか、クライアントの方ではなく「かわいい妹ちゃん」のように感じます。
いつかの日は、持って帰ってもらおうと容器を必死で探す私に「お母さんみたい」と言われたこともありました。
セラピーでは絶対言われないひとこと。まさに、状況が変わると人が変わる。
人って面白いなと思う一コマでした。
始めて食事つきセミナーを開催すると言ったとき、「料理の先生になりたかったん?」と聞かれかなりイラッ!としましたが、もしかしたら少しは当たっていたのかもしれません。未だにそんな自覚や希望はないですが自分が知らない自分がいるので今度言われたらイラっとしないようにします(苦笑)