12月7日、今日の歳時記は「大雪」で大安、夕方には新月をむかえます。
今朝は1日から続けていたメルマガ「夢についての7つのお話」が終わりました。
原稿は事前に書いていたのですが、いざ始めるとお届けする順番や内容でさえ変わり、人が何を考えるかは日々変化することを体感しました。ご興味お持ち頂けた方はこちらからご覧いただけます。
さて、みなさんは「ライフスタイル」って、どんな意味だと思われていますか?
以前の私は「雑誌に出てくるようなオシャレな生活」を意味するものだと思っていました。
でも佐藤富雄先生に出会ってから「ライフスタイル」とはもっと奥が深く「考え方」であると知りました。
日々の行動だけでなく、誰と付き合うか、何を食べるか、人生をどう考えるかもライフスタイルだということを。
ライフスタイルには考え方のすべてが出ます。
考え方と言えば、、、私が今年新たに学んだことはお片付けと写真でした。
特に日々いちいち役に立っているのは整理収納についてです。
理由は、1日の行動すべてに教えてもらった整理収納のルールが使えるからです。
例えば、旅行から帰宅した後の行動。
以前は帰宅したら窓だけ開けてはい休憩。次にスーツケースを開けるのは本当にいろんなことが一段落してからでした。
なのに今では座る前に自動的に体が動いてサッサと処理。10分後にはスーツケースは空になりクローゼットの中に納まっています。昔の私にはありえない行動です。
さらに、先生から「旅行から帰ったらそうしなさい」と言われたわけでなく、カラダが勝手にそのように動くから不思議です。
他にも教えて頂いたルールは、時間を効率良く使え、生活をコンパクトにし、いたるところに整理収納の考えが使えます。自分は効率とかコンパクトとか整理に無縁の人間だと思っていたので驚きです。
今までいろんな勉強をしましたが、習ってよかったベスト3に入ります。理由は人生を変えると思うからです。
私が人生を変えることを度々語っているのは、小さい頃いつも別の世界に行きたいと思っていたからかもしれません。
他には、人の良いところが見えるので、別の考え方を知ってもらえばもっと世界は変わるのにと思うことが多いからです。
なので時々、親しい人には「絶対こうした方が良い」など言ってしまいます。(セッションでは絶対言いませんし、プライベートでもしつこくは勧めません。「個人の自由」という考えが好きなので。)
あと、写真の勉強も人生を考える上で役に立ちました。
数あるアイテムの中から「何を撮りたいが決める」ことは、何を表現したいかを考えることにつながりました。
起業当時、自分のリーフレットを作る撮影の際、制作会社の方に言われたことがあります。
撮影してもらう小物を自宅にある「おしゃれ」と思うものを集めて持参した私に、「いったいこの小物たちは何を言いたいために使うの?」
言われてびっくり。いいたいことを写真で表現するなんて考えておらず、ただ「キレイなリーフレットができればよい」と思っていただけだからです。
また写真の構図を決めることも、使う小物を取捨選択する必要があり、人生でいらないものを手放す発想にもつながりました。
他には、私の仕事ではインスタグラムは関係ないと思っていたのですが、写真を始めて活用するようになり気づいたのです。インスタって、私が作りたかった本の縮小版みたいなもんだと↓
私が作りたいのはフォトエッセイみたいなもの。日常を写真で切り取り、それを通して心のことを書く。
「アマゾン第一位!」みたいなのを目指すとか、お願いして買ってもらうのではなく、ちょっと照明の暗いこだわりのものを集めた雑貨屋さんの書棚にちょこんと1冊置かれてる本、みたいな感じが理想なのでインスタグラムってツールはこんな自己満足を満たすにはピッタリです。(自己満足ですがフォローしてくださるとかなり喜びます)
2019年は自己満足を追求しようと思います。
ホントに、考え方は大事大事。
あなたの行動にいちいち出ています。
あなたはこんな質問を受けたらどう答えますか?
「あなたが乗っているのは、幸せ行きの列車ですか?それとも不幸行きの列車ですか?」
昔の私は、ホームでどちらの列車に乗ろうか考えている状態でした。
同じような方、多いように思います。
試しに、一緒に夢を描いてみませんか?
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