人生に大きくかかわるのはセルフイメージ。
セルフイメージが高いとか、低いとか言いますが、
高低でなく、内容が大事だと思います。
生まれてすぐのセルフイメージはみんなが完全で自己価値も高い。
なのに、周りからの影響、体験した出来事で減点されていくように思います。
私は自分のセルフイメージがどんどん減点されていくプロセスをよく覚えています。
幼稚園に入るずっと前の私のセルフイメージは、
絵が上手で、かわいくって、かしこくって、みんなに愛されて、なんでもできる私。
でも、友達らしきものができて、最初に言われたのが
「ゆりちゃんの絵、へん」
私、愕然。。。昨日まで上手だと思っていた絵が、へん、=下手と言われてびっくり。
家に帰って私は母に聞いたそうです。
「わたしは絵がへたなの?」
そこからは、私は絵が下手だとわかり(思い込み)いつもいつもお絵かき帳を見ては
自分が描くいつも代わり映えしない絵を見て思っていました。
「どうして私は絵がうまく描けないんだろう」
画用紙とクレヨンを持って一人でしくしく泣いたことを覚えています。
はい、ここで「絵が下手な私」決定!
次に、鬼ごっこなんかをして遊んでいた時、またもや友達に言われます。
「ゆりちゃん足遅い!」「ゆりちゃんが入ったら負けるからイヤ!」
この時に気がつきます。自分は足が遅くて、私が入ると迷惑になることを。
はい、ここで「運動ができない私」「人に好まれない私」決定!
次に次に言われます。(もちろん、間は空いているだろうけど)
「お前、目細い」
はい、「目が細くてブサイクな私」決定!
「お前の声ヘン」
はい、「変な声の私」決定!
「ゆりちゃんと遊ぶのはおもちゃいっぱい持ってるから」
はい、「おもちゃ目当てしか遊んでもらえない面白くない私」決定!
わ、、、3歳くらいの事なのに並べて書いたら悲しくなってきた(汗)
という風に、人に言われたこと、人との比較、などで、自分のセルフイメージはどんどん減点されていくのです。
さらに恐ろしいのは、
真実かどうかわからないことなのに深く信じてしまうこと。
今上に書いたこと、ほぼほぼどっぷり私のセルフイメージとして定着していたものばかりです。
三つ子の魂百までって本当ですよね。
セッションをしていても、すっごく美人が「容姿に自信がない」というし、
あなたならもっと素敵な男性がいるのに!と思う人でも、
なんだそれ?って感じの男性に都合よくつかわれている場合があります。
周りの誰もがそんなことないといっても、なかなかセルフイメージを変えてもらうのは難しい場合もあります。
セルフイメージって、本当に怖いです。
反対に、セルフイメージが良い人は、考えること、いうこと、やることがスゴイです。
良い悪いでなく、感心します。
良いセルフイメージの中で暮らしているので、些細なことから大きなことまで、
セルフイメージの良くない人と比べると面白いくらい考え方や判断が異なります。
個人的に思うのは、セルフイメージが良くても悪くてもいいんですが、(本当は良くない)
間違った自己認識だけは修正してほしいです。
できる人に限って「できない私」
魅力的だとみんな言ってるのに、「取り柄のない私」
もうもう、モッタイナイ!と叫びたくなる。(ときどき親しい人には叫んでしまう)
そして、私もベースはこのタイプなので、
来てくれるクライアントの人も「控え目さんがチラホラホラ」
もっと大きな顔して生きて欲しいな~
過剰すぎる自己評価や、客観性に欠ける危険な自己認識になっていたら言うから。
私がキビシク「調子乗るなよ!」って言うから、
お願いだから自分を認めてと言いそうになる人もチラリ。
人に言われて納得できるもんじゃないから、やっぱり脳を変えるしかないんですよね。
脳を変えるってやっぱり大事だし、近道。
今も、このブログを書く前に、脳にスイッチを入れたら、
30分後の今、嬉しいニュースがやってきました。
即効性がある脳へのスイッチは、気の短い私にはピッタリ。
バンバン良いセルフイメージに書き換えて、幸せな毎日を送りましょ♪
セルフイメージのレッスンもあるELT脳活プログラム・グループレッスン、4月10日で受付終了です→受講料半額な0期生募集中です。
*************
ご登録特典もあります↓