夕食が一番カメラの練習ができるのに、
ストロボがないから自然光がある日中しか写真が撮れない。
そんなジレンマを解消したく、夜だって撮影ができるストロボ講座に参加。
だのに、、、私のカメラはストロボ非対応とわかり、お勉強だけして帰った私。
新しいカメラを買うまでは、やはり夕食での練習はお預けに。
と、思いつつ、この日、「スマホで頑張れない?」という言葉が降りてきて、
あれこれ工夫して撮ったのがこの写真たち。
私は、ダークな写真が好きなので、これくらい撮れたらいいやっと目からウロコの自己満足。
当分、これで頑張ろうと思います。
こんな風に、機械もの&電化製品類大嫌いの私がカメラに目覚める想定外のことがあった平成。
今夜で終わりになりますね。
そして明日からは令和。
日本中が、昭和から平成に変わった時の暗いムードではなく、
大みそかから元旦に変わるような新しい気持ちになっていると思います。
私もメルマガやこれから頑張ってくれるELT脳活プログラムのメンバーに
「平成のうちに不要なものは手放しましょう」
「令和の新しい時代、勢いに乗りましょう」的なことをお伝えしていました。
しかし、夜になって、叔父の命日のために母の実家に行くと、
そこには何年も前に亡くなった叔父が生きていると思っている叔母の姿がありました。
どうやら自宅ではなく、どこかにいると思っているようで、
「今日は帰らない」とか「自分は走れる」などとおかしなことを言ってきます。
足腰が元気な分、外出もするようで、ときどきいなくなる叔母を20代の孫が探しに行くらしく
叔母のために夕食を作る姿になんとも言えない気持ちになりました。
私が彼の年の頃は毎晩飲み歩いていて、介護なんて頭の片隅にもありませんでした。
街には「平成最後」「令和元年」の文字が躍るけど、そんな時代の流れなんて関係なく、
やらなければならないことに追われたり、
どうしようもないことに耐えているような人がいることに目が行きました。
インスタ映えの写真を撮ろうと奮闘している人もいれば、
食べるに困っている人がいるのも現実です。
いつの時も、いろんなところに「穴」があり、「影」があることを、平成最後の夜に思い出しました。
明日からの新しい時代に、自分がどんなことができるのか考えてみようと思います。
私にはとても辛いことも、かなり嬉しいこともあった平成。
私の平成はVでした。(Vな理由はメルマガに書きました)
どなたさまも、素敵な時代の変わり目をお迎え頂きますように。
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