体を冷やさない数少ないフルーツ「桃」
今年は不作みたいですが、こんな風に生ハムをまいてバルサミコを振りかけるだけで甘くない桃も美味しい前菜に早変わり。
というのはプチ情報で、今日は私の最近の課題について。
愚痴じゃなくて、苦悩じゃなくて、人生においてのトライ?お知らせ?のようなもの、がやってきている話。
最近、とにかく言いにくいことを言わなければならない場面がやって来る来る。もう来過ぎる。
例えば、「お釣りが少ない」や「順番抜かされる」や後に並んでいる人が多い店で間違った注文品渡されるなどの小さいことから、
仕事上も、「これ言わないと行けないの?」と思う話や、
「今さらそれ言う?」という話や、
「そもそもあなた間違っているけど!」と思う話が目白押し。
うううううう、、、これは最も苦手なことなのに、山のようにやってくる。
実は、私には「私がガマンすればいい」という思考がベースにある。
それを改善すべく、トライ&エラー中。
具体的に言うと、スーパーのレジ。
ポツンとすいているレジがあり、行こうと思うのだけど、はるか向こうから狙いを定めてやって来る人を見ると、
あ、あの人ここに並びたいんだ・・・と思って譲ってしまう。
売り場でも、あと一つしかない商品を見つけ、手に取ろうとした瞬間、横からグンっと出てくる腕に、あっと伸ばした手を引っ込めてしまう。もちろん、普通で言うと私の方が早く取れる位置なんだけど。
もっと大事なことでも、「この人はこれが当然と思っているんだろうな」と思うと、
「いえいえ違いますよ」とは言えず、
じゃあ、もうそれでいいや、、、と思い諦める。譲る。黙る。なかったことにする。
そんな私が先月頂いたきっかけで、
スーパーで起こる問題には自然と対応できるようになった。(って、大げさ。高々レジの順番やラス1商品の争奪ごときで。でも、一事が万事につながるのでホントは大事)
すると、さらなる試練を呼び寄せるように、
スーパーを超え仕事に影響する話でも「言いにくいことを言わないといけない」場面に出くわしている。
普段なら、もういいことにする。
どうせこう思っているんだろうなっと思ったら、それに合わしていた私。
ホントはしてませんが、今回はいいですよっとすぐに相手の希望通りにする私。
そんな私の脳が昨日ある「ドラマ」を引き寄せた。
ふと、DVDを見ようとテレビをつけると華やかに着飾った石原さとみさんが登場。「Heaven~苦楽レストラン」
見たこともないドラマなのに、なぜが手を止めてみてしまった。
場面は、レストランのお客さんの無理難題に応えてヨレヨレになっている従業員たち。
なんでも、ホスピタリティを追求し、お客さんの希望されるままに対応して店の雰囲気まで台無しになったという話。
そして、結論は、大事なものはホスピタリティより「店のあるべき姿」だという感じで着地して次週に続く。
なんだか、脳にこのドラマを見せられた気分。
人に合わせることも大事ですが、「あるべき姿」や「軸」は持っていないといけませんね。
この歳になって、こんなことにトライするなんて・・・な、情けない。けど、ガンバル。。。ケッ。