今日は「100%ワクワク」以外にも乗ってみては、という気づきとご提案です。
昨日、まさに引き寄せたわ♪と思うプロセスで「藤原ブルー」で人気の陶芸家、藤原純さんの個展に行くことができました。
「引き寄せた」と思う内容は簡単にいうとこうです↓
先月から藤原さんの器が欲しいなぁ~と思っていた→藤原さんの個展が開催されることを夜中に知った→朝から仕事なので行けないと諦めて寝た→朝起きたら仕事のキャンセルメールが入っていた→時間ができたので初日に行けることになった。
という感じです。
藤原さんの作品は、というか、今人気の作家さんは皆さん非常に入手困難です。
個展があるからと普通に行ってもほぼ買うことはできません。
たいていが、ギャラリーの開店前に行き、整理券なり抽選なりをして順番を待って入店する流れです。
ふらっと行っても入店お断りもあるし、順位が遅ければ買うものがないという場合もあります。
そんな最近の器事情に私はちょっとうんざりしていました。
器って、、、そんな朝から並んだり、抽選したり、自分は欲しくもないのに転売目的で片っ端から買い占めたりするものなのかなって疑問がありました。
他の作家さんの個展に行かれた方も、入店してすぐに買わないと即完売するから!とアドバイスくださいましたが、
なんだか人と争うみたいな感じがして好きになれませんでした。
豊かに器を楽しむ気持ちと、並んだり高値で買ったりする行為にギャップを感じていたからです。
そうまでして手に入れなくても、、、と思う気持ちが強かったのですが、料理より器が好きな私。。。
私は朝早くから並んだり争奪好きでもないのですが、
今回ばかりはガッツリな引き寄せ体験に背中を押され行ってきました。
当日の朝に行けることがわかったので、絶対に今出発しないと抽選に参加できない!という時間に家を出ました。
途中、何度も「今頃行っても間に合わないよ」いう心の声に引き返そうかと思いましたが、
私は何を人に伝えてる?
間に合うと思ったら間に合う、
想えば叶うって、考え方だよね?という声にまたまた背中を押され現地に到着。
10時30分抽選なのに駐車場を探して戻ってきた時は10時32分でした。
するとお店の外は10名ほどの人が立っていました。
抽選、遅れているのかな?って思ったら、なんと私の勘違いで抽選は10時15分までに集まった人で終わっていました。
それが分かったのは、ご親切な三重県からお越しの方が教えてくれたからです。
で、ノコノコ、今来たんですが~と申告すると11番の整理券。
なんと、10分ごとにおひとり入店できるシステムなので1時間以上はかかりますとのこと。
え~この寒いのに外で待つの~???とブルーになりましたが、
待っている人たちで器話に花が咲き(と言っても私は教えてもらうのみ)楽しく待つことができました。
皆さん、私が思うような転売や争奪戦に恐々とする方ではなく、穏やかな器を愛する方ばかりでした。
待っている人10名は藤原さんにしたら少ない方で、理由は、個展の告知が遅かったから来れない人が多かったのだろうということでした。
抽選の機会に間に合わなかった私は11番と最後尾なことにガッカリでしたが、
9時45分に来られたのに9番になった方に慰めて頂きました。うん、確かに(汗)
待っている間、藤原さんの器をたくさんお持ちという方や初めてという方、東京まで買いに行かれた方など皆さんの体験をお聞きし、インスタを見せてもらってビックリ!皆さん凄すぎるお写真がズラリ!
思わず、何者ですか??何かの先生ですか??と聞くと、声をそろえて仰います。
「何もしてません普通の主婦です」
またまた驚愕。
普通の主婦のイメージ崩壊。
ホントにホントに素敵すぎる写真がズラリで衝撃でした。
皆さんおしゃれで素敵な方でお若いのに、お子さんが社会人という方ばかりでこれまた驚愕。
ちゃんとコーディネートして写真撮っている時間ないと言っていた自分を叱ってやりたいです。
そんなこんなで、仲良くして頂いた方が、2番、4番、9番、10番と入店され、ひと時の器談義が終了。
ヒマになった私はその通りを散策。
こんな趣あるお砂糖の店にも入ってみました。
店内は試食を待つ人でいっぱい。いろんな種類があり思わず手が伸びそうになりました。
この看板の雰囲気も好き↓
以前行った福山の保命酒のお店もこんなレトロな感じの店内でした↓
パワーアップしそうな看板(汗)
お砂糖やさんはカラフルで目の保養↓
こんな風にちょいぶらし、目当てのお店に入店できたのは12時過ぎていたと思います。
お店の外からのぞいて目星をつけていた器はどんどんなくなっていきましたが、
これも出会いとご縁と思い厳選したこちらを持ち帰ってきました。
今でも器を入れるところがないのにどうするの?と明日お越し頂く整理収納アドバイザーのMacory先生の顔が浮かびながら厳選して購入(汗)いつも物を買う時に出てきていただくエアMacory先生に相談しながら決めました。
藤原さんは外で待つ皆さんを「寒いでしょう、すみません」とねぎらいながらいろんなお話をしてくださいました。
皆さんからの写真撮らせて依頼も気軽に受けておられスターの撮影会みたいな一場面もありました。
私も便乗↓
待っている間にお話した方は、三重県、名古屋、奈良市、堺、枚方と多方面からお越しで驚きました。
これもネットが普及したから起こる現象ですよね。
で、今日の私のいいたいことは
「100%ワクワクしなくても、流れを感じたら乗ってみる」です。
潜在意識の勉強などすると、ワクワクに従えというフレーズがたくさんでてきます。
確かにそうなのですが、「ワクワク」だけに判断をゆだねると固定観念が邪魔する場合があると思うのです。
実際のセッションでも思います。
「好き」「嫌い」がはっきりしている人はメリットもたくさんあるのですが固定観念でガチガチの場合があります。
キライだからやらない!
は、ある意味自分の可能性を小さくします。
この人には必要と思う場合は強く勧めて乗ってもらうのですが、たいていがやってよかったと言ってくださり、
その後、大きな変化を見せてくれることが多いように思います。
私も華やかなパーティーがキライでほぼ断っていますが、たまにどうしても断れず参加する場合でも行ってよかったと思うことの1つくらいはあります。
それは、ワクワクしなくても、行ってみようかなと思わせるものに従っているからだと思います。
昨日も、私が思っていた「器を買うのに朝から並びたくない」「抽選なんてバカバカしい」と行くのをやめていたら、
出会いも学びも新しい情報もワクワクもありませんでした。
行ってみたのは、夜中に個展の情報を知る、めったにキャンセルしない方がお休みしたいと言う。この2つを「流れ」と感じて行動したことです。
変化は、自分の普段の枠を超えたところにあるような気がします。
皆さんも、この未だかつてない変化の時代を生きているのですから、自分の枠外のことにチャレンジしてみませんか?
人生100年時代に対応できる脳・心・体を一緒に作っていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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