毎年この日の午後は仕事を入れずこちらまで七草粥を頂きに行きます。
曲水の宴で有名なお庭がある京都の城南宮です。
旧暦の1月7日でもないけど、いつも2月に振舞われる七草粥。小さなお餅が入って美味しいです。
私の七草粥もこちらを真似したちょっと味をつけた七草をトッピングするスタイルです。今年版↓
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巨大七草。
七草粥にはこんな話があります。
漢字を見るだけでも体に良さそうですよね~
この日の庭園は早咲きの梅と椿がメインで拝見できました。
梅がお目当てのカメラマンさんは望遠鏡みたいな巨大レンズをご持参でした。
私は残念ながらスマホ撮影(涙)
椿は見ごろが終わっていましたが、苔の上に落ちている姿が印象的でした。
巨大カメラならもっと素敵に撮れたのに~~(いや、スマホでも腕があれば・・・)
苔と根っこと椿の図。
庭園ではお抹茶の特典があります。
鶴屋吉信のお菓子、上品な甘さで美味しいです。
七草粥とお菓子では空腹が満たされず平安神宮へ。
目的は行列のできるうどんやさん、おかきたさん。もちろん、行く前に電話で人が並んでいないか、うどんはまだあるかを確認。
並ぶのも、店に行ってからありませんと言われるのも嫌いなので絶対に事前確認は怠りません。
京風鍋焼きとしっぽくうどん。うまっ。
食べ終わると日も暮れて・・・
良い感じの風景を見ることができました。
この風景も本当にもっと素敵だったのに・・・(涙)
道には私の大好きな木蓮が小さなつぼみを持っていました↓
という感じで半日が終了。
仕事が14時前に終わってから出発し、京都を出たのは18時前でした。
神社とお庭とうどんを食べただけですが、充分満足の半日を過ごすことができました。
時間が早かったので京都から自宅を素通りして宝塚にあるお気に入りのスーパーに行って普通に食材を購入。
帰宅後はテキスト作りと自分の課題作成に集中。
こうして書いてみると、人から忙しい人扱いされる理由が1ミリだけわかるような気がしました。
何かをするときに、「時間がないからできない」って言わない人になりたいです。
「遠いから無理」とか、「次の日がしんどいから行かない」とか、言わないままで暮らしたいです。
私の目指すのは、「やることいっぱいの高齢者」
以前、闘病中の藤城清治さんが仰っていたこの言葉が衝撃的でした。
「描けなくなったら生きていても意味がない」
私も、情熱を持った高齢者になりたいです。
(なんだか宮沢賢治さんの雨ニモマケズみたいで汗)
あなたは、、、
やりたいこと、やっていますか?
人生100年時代に対応できる脳・心・体を一緒に作っていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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