痛い・・・いきなりだけど痛い・・・
麻酔が切れてきたのか、ジンジンうずいてしばらく経つ。。。
実は、今日30年くらい前にできたほくろを取ってきました。
ある時、足に黒いものがついているっと思ったら触っても取れなくて、「ほくろ」であることに気がつきました。
見えるところでもないし、3ミリだし、気にもしてなかったのに、ある時何かの本で見てしまったのです。
この位置にあるほくろの意味が「不幸ぼくろ」だということを!
で、時々イヤだな~と思っていたのですが、最近、メキメキそのことが気になってきて、
するとしっかり引き寄せて、ほくろを取った経験のある方と話す機会がありました。
話を聞いてみると、なんでもレーザーでチャ~と焼くだけでチクリとするくらいとのこと。
ならば!「不幸ぼくろを取ったら人生が変わるのか実験をしてやろう!」と張り切って行ったのが今月の月初め。
好奇心100%で行ったのに、診察の結果「メラノーマだと心配なので組織をとって検査しましょう」との意外なお言葉・・・
え??違う違う、この形はメラノーマじゃなくって、ただのほくろ!とも言えず言われるままに部屋を移動すると同意書を持った看護師さんが登場。
手術の日程はいつにしますか?の質問。
あ、ちなみに、メラノーマって皮膚がんの1つです。
手術ですか??とビックリしていう私に、はい、手術ですよ。切除して縫います。
げ、、、切除、縫う、抜糸。。。想定外すぎてポカン顔。
そんな感じなので、つい最近まで手術なんてキャンセルしようかという気持ちがメラメラ。
やっぱりキャンセルしよう!別に私不幸じゃなし不幸ぼくろあってもいいやんっと思ったとたん、
友達が入院して手術をする話を知ってしまう。
しかも、同じく切除、でも、レベルが全然違って友人は全身麻酔に一週間の入院。しかも、術後も激痛い処置があるとか。
そんな手術を友達が受けるのに、ほくろ除去くらいで嫌がっていてはいけない!と思い直し本日トライ。
結果、しょっちゅう鍼灸に通う私には大したことなかったけど、
あのベッドで待つ間のなんとも言えない間がストレス。
消毒されたりシートかけられたり、血圧測られたりと先生を待つ間の静けさと機械の音がいや。
そこで心に誓う。大病しても切ったり貼ったりなんてやめよう。自然に枯れて行こうって。
また、全身麻酔なんて嫌だっただろうな・・・不安だっただろうな・・・と入院中の友達の顔が浮かぶ。
で、まさに終わって待合に戻ってきたら入院中の友達からメール↓
「ショボいやつ終わった?」
まるで終了時間を言ってたみたいなタイミングで痛い友達は以心伝心。
次は一週間後の抜糸。
1日3回の抗生剤を7日間飲めとか(確実に胃がやられる)、毎日消毒してステロイド塗れとか(確実にステロイドでかぶれる)、湯船につかるな(この時期シャワーは風邪ひく)シャープな靴履くな(こんな足に履く靴ない)、ウロウロ歩くな(ウォーキングできない)、都会に行くな(コロナだから行きたくても行けない)などいっぱいの制約を聞きうんざりして帰る。
あ、あ、イタイ。
これで幸せ度アップしなかったら何のためにやったんだか。
今日から1年くらい観察してやろう。本当に幸せ度が上がるのかどうか。
書いていてふと思う。
この話を亡くなった祖母ならきっとこういう↓
「あんた、長生きするわ」
人生100年時代に対応できる脳・心・体を一緒に作っていきましょう。
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