6月30日は夏越の祓の日。
半年の厄を落としてくれるという行事なので毎年行ってます。厄って、知らない間にためちゃってそうですし(笑)
今年は地元の神社に行く予定でしたが、仕事がなくなったので京都まで行ってきました大雨の中。
ただ、お参りする間だけは小雨になってくれて、天気だって想いの力通じるよね~とニヤニヤしておりました。
2020年の前半は「コロナ」の3文字に翻弄されていたのか、あっという間の半年でした。
今まだ3月くらいのつもりだったのですが、免許の更新通知が来てビックリ。ぁあ、また歳が増えちゃうよっと思いつつ、ある人が言った「女は65歳から」という言葉に慰めと焦りを感じております。
あ、そうそう、夏越の祓の話。
時々お参りする城南宮。
6月30日に行ったのは初めてで知りませんでしたが、「ひとがた流し」ってのがあるってご存じでしたか?
人形(ひとがた)にカットされた紙を自分に見立てて「曲水の宴」の舞台で流させてもらえるんですよ↓
動画で撮れば良かったと反省。人形がゴミがわからない・・・
という感じで恒例の行事を終え、伊勢丹に水無月のお菓子を買いに行きました。
以下は来年買いたい方のために水無月情報です。
伊勢丹では、食料品コーナーに長蛇の列があると思ったら水無月を求めた人が仙太郎さん並ぶ列でした。
やはり毎年百貨店で一番並んでいるのが仙太郎さん。
仙太郎さんは味がわかっていることと、並んでいる時間がないので今年はパス。
あ、過去の経験ですが、仙太郎さんの水無月行列で一番長かったのが梅田阪急、その次が伊勢丹、その次が京都の高島屋。高島屋さんは3人くらい並んで買えた記憶があります。
なので私が一番に目指したお店は、私が好きな「清浄歓喜団」が売っている亀屋清永さん。しかし、抹茶と白を合わせた4つ入りしかなくて断念!そんなに甘いものたくさん食べられないので(涙)
で、すぐに付近にある亀屋良長さんへ・・・ただ、白いものが売り切れで抹茶と黒糖のみの販売。
そもそも、水無月は昔「氷」が貴重品で手にできない庶民が、お菓子で氷に見立て暑気払いしたといういわれがあるので私的には抹茶や黒糖を買うのでは意味がなし。
またすぐに次を目指して鶴屋吉信さんに行くも残りは抹茶のみ!
他も見つけて並んだりしたのだけど、目の前でラストが売れて断念ばかり。
途方に暮れてキョロキョロすると、行列の少ない仙太郎の文字。??っと思って聞いてみると、水無月の(白、抹茶、黒糖の3個セット)ならこの列で買えるとのこと。
長蛇の列の仙太郎は自分で好きなものを選べるけど、仮設仙太郎はセット売りという仕組み。
仙太郎の味は知っているので、ちょっと並んでみたのだけど、なんだかバカらしくなって隣の特設売り場を見ると「京阿月」の文字が。
私はお菓子に疎いので知らないお店だけど、ま、見た目も良さそうなのでこちらにするかっと変更して並び直し。
結果、京阿月さん美味しかったです♪
今まで食べた水無月の中で一番白い部分がハードでした。
黒文字を思い切りギュっと入れないと切れないくらいしっかりしていました。
後から調べてみると、京阿月さんはお店の始まりが雑穀問屋さんだったので「あずき」にはこだわりがあるみたい。
しかも、体に悪いものは入れないらしく私には嬉しいことばかり。
やはり「安全な食品」にアンテナを立てていると偶然の出会いも安全です。
ま、反面、どれもNGで買えるものがないって時も多々ありますけどね(小腹がすいてコンビニに行っても何も買えずに飢え死にしそうになること多々)
という感じでいつもの6月30日が終わりました。
来年のお役に立つ水無月情報のまとめとしては、
本来の意味を味わえる白い水無月は夕方に行っても買えないってことです。
あと、例年感じるのは仙太郎さんで買いたい方は長蛇の列に並ぶ余裕のある時間を持っておくこともおススメします。
最近は6月になると販売される店も多いですが、季節を楽しみたい私としては6月30日に頂くことをお勧めしたい感じです。
久し振りの京都でしたが、翌日もプレ誕生日祝いを京都でしてもらうのでまた来ます。
連日京都に行くなんて、学生に戻った気分です。厚かましいけど。
yamashita yuri 情報
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