コロナ禍で「脳活薬膳ランチョン」ができなくなってしばらく。
今後の見通しが立たないまま岩のように動かなかった私の背中を押してくれた動画制作のプロ金澤月子さん。
動画でやればいいじゃないかとあれこれアイデアをくれるも、「でも~」「無理~」「苦手~」とノラクラの私。
が、月子さんの軽快なトークでちょっとやってみようかなっという気になり企画を検討。
結果、こんな形で皆さんにお誘いを。
さぁ、それからが新しい作業の連続(主にPC・カメラ系)。
私がサイトを自分で作ったりするもんだから得意分野と思われがちだけど、そんなのは間違いでホントにホントに仕事に必要でなかったらパソコンだって要らないくらい好きじゃない。
でも、やりたいことをやるために必要ならやるしかない。
ただ、今回の講座は料理実技もあるので手元カメラが必須。パソコンと手元カメラを連動し、講座中にレジメと手元カメラをパンパン切りかえてしゃべる、なんてことが私にできるんだろうかと弱気になった。しかも、ネット環境が不安定でフリーズするなんてことになったらどうしようとか。
申し込んでくださる方が増える度、ドキドキも正比例して増えていく。
でも当日はやってくる。
前日の夜、これでOKと思った矢先、使用するパソコンが危篤状態に。え?なんで今日??と恨めしく思うもしかたがない。
もうひとつの持ち歩きようPCにチェンジしてまた一から操作のやり直し。
なんとか準備できいざ本番。
21時という時間なので録画参加も方も多く、画面オフの方もあるだろうとは思っていたが想定外の全員画面オフご希望。
あ、オンライン講座の講師みんなが戸惑う「真っ黒な画面に向かって一人で喋る」このパターン。
実は、コロナ禍で動画セミナーが急増し、私もいくつかのセミナーに参加したが・・・講師が一番戸惑う風に見えることが全員画面オフ。
これ、自分も22時からのヨガで画面オフを楽しんだのでわかるんだけど、自分が聞きたいときにチャットに自由に質問を書きこみできる上、画面がオフだから散らかった部屋でも人には決して見せられない姿でも全然問題なく、音声もオフにできるから必要であればご飯を食べながらでもセミナーが聞けちゃう快適さ♪
どの先生も「みんなが画面オフだと寂しいので顔出ししてください~」って心細そうに呼びかける場面を見て来たけど、(絶対顔出しイヤ!と思って協力しなかった私)
あれって、自分も体験して思う、ホント、リアルとまったく勝手が違う。
リアルは人の顔が見えるから反応が想定できるけど、画面が真っ暗だからわかっているのか、わからないのかもこちらはわからない。さらには、自分の話が届いているのかも、聞こえていないのかもわからない。
一人で動画を撮影して後日アップする、というスタイルなら相手の反応なんて無視で進行できるけど、それではいけないオンラインリアルセミナー。機械の操作だけでなく、その他もろもろいつもは気にしないことがてんこ盛り。
講座中、そのどれもがモタモタに感じていて、わぁ~ヘボヘボやんっと自分に落胆したけれど、、、
終了後に動画を編集する目的で自分の動画を見たら思っていたよりもヘボ度がマシで驚いた。(自分では不甲斐ない、拙いのセルフトークが満載だったので)
終わってから、つくづく全6回を募集するスタイルにしていて良かったと心から思った。
なぜなら、もし1回キリの募集なら、理想だけは高い私は間違いなくもう二度とやらないと貝になっていた(自分がヘボ過ぎて)
あと、録画参加OKにして良かったとも思った。
録画をしないスタイルだと、私は自分のセミナーを見ることもなく、70点を7点と評価したまま布団をかぶって寝ていたかもしれない。
動画をお渡しするのは、いつでも見てもらえる方が良いと思い決めたこと。
6回コースも全部受けて頂く方はお安くしようと受けてくださる方のことを考えて決めたことなのに、一番助かっているのは私だと気づく結果になった(笑)
まさに、「情けは人のためならず」
で、終わってからの編集作業でもトラブルが発生し、早くお渡ししたいのにままならず、あれこれ新しい技を駆使する事態に発展。
またもややったことがないことにチャレンジチャレンジのオンラインセミナー。
ここ最近、私は無数の新しいことにトライした。
人に聞き、マニュアルを探し、トライ&エラーの繰り返し。
「ちょっと無理」と思うことにチャレンジしたからこその体験です。
完璧主義の人は、完璧と思えるまで行動しない傾向にあると思う。
ただ、その全員が完璧と思えるまでたゆまぬ努力をするのではなく、
なんにもしないまま月日だけが経っている人が多いような。
きっと、120歳くらいまで生きるつもりなんだろうなと思うこともあるけど、
いくつになっても「ちょっと無理」「ちょっと上」を目指さないと行動も進歩も遠のいていくような。
この春、コロナ禍で「コロナ菌が日本人にだけ優しいと思っているのか?」という海外の批判を浴びたように、
「何もしなくても待っていれば成長すると思っているのか?」と言いたくなる時がある。もちろん自分にも。
今回のちょっと無理は私には結構やりがいがあった。
いっぱい改善点も見つかったので9月はもっとうまくできるはず。
珍しく「頑張ろう」って思った夜。
動画の編集作業もサクサクできるように練習しよう~動画の神様に愛されますように。
あ、以下は私のヘボ編集した先日の講座のダイジェスト版です。恥を忍んで公開。
よろしければご覧くださいませ↓
あ、開催して嬉しかったこと。
夜の講座なのに、翌朝一番に「作ってみました」ってかわいいお写真を頂いたこと。
加えて、「気持ちがピリッと変化した」とのお言葉も。
これこれ、コレコレ~「薬膳」をきっかけに「気持ち」で「脳」にスイッチを入れる講座です。
すべては、本当に幸せっと笑顔で言える瞬間のため。
9月のテーマはアレルギー。
アレルギーのない人も、「肺」に関係するお話なのでよろしければご参加くださいませ→→★★★
yamashita yuri 情報
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