自分の体が、食べて欲しいものを教えていると思うことはありませんか?
単に、「ラーメン食べたい」という自分の思考でなく、体の奥から聞こえてくる「これ食べて!」
私は3年位前からそんな声が聞こえるようになりました。もちろん、実際に聞こえる感覚ではなく、脳に浮かんでくるという感じです。
一番顕著に感じる例が「炭水化物過多」になった時に体が叫ぶ「野菜を食べて!」
この時は、加熱した野菜ではなく、生の野菜を求めてきます。
湯がいただけのお浸し、でもだめなんです。生野菜でないと。
それも、キュウリを1本かじるとか、プチトマトをいくつかつまむ、という感じではダメで、
複数の野菜が入っていることが条件になります。(実際にいろいろ試したのです)
例えば、こちらは昨日1日の食事です。動画にしてみました↓
お気づきのように炭水化物が多く、野菜があまりありません。
となると・・・禁断症状がやってきます。具体的には体が重~くなるんです。
で、集中力がなくなりイライラもしてきます。
この日の食事は明らかに私の炭水化物を食べて良い量を超えていました。焼きそば、いなりずしってことがもうダメなんです。野菜のウエイトが低すぎて。
そしてこの日の夜に誓いました。明日は炭水化物を減らそう、野菜を食べようっと。
結果、今日は朝は梅商番茶のみ、14時頃にいなりずし1個、20時にこの夕食↓
●花海老とキャベツとトマトのクミンマリネ・炒り玄米のせ(サラダ系にナッツやクコの実などの食感を入れると楽しく食べられるとオリエンタルホテルのシェフが教えてくれました)
●ぶどうと生ハムとクリームチーズのサラダ
●厚揚げの焼いたの・にら醤油がけ
●長芋とわかめとオクラの味噌汁
です。全然料理の相性無視の献立でお恥ずかしいですが、体が欲するものと賞味期限の兼ね合いでこうなりました(汗)
この1時間後に甘酒を飲んで今日の食事は終わりです。
今日1日のご飯の量はひとにぎり。
糖質制限や炭水化物ゼロを目指しているわけではなく、むしろある程度必要派ですが、体が重くなるのはNGですよね。
たまに条件がそろった時にやってしまう炭水化物過多。
皆様も、食べたい!寝たい!という体の声だけでなく、自分に必要な食べ物を教えてくれる声がしているか確認してみてくださいね。