8月17日、ギラギラと暑く、バルコニーに出て植木に水をやる気にもならないけど自分は食べる朝昼兼用飯。
今日は中山寺まで買いに行く添加物を使っていない紅鮭を焼いて終わりにしたい気分。
が、いくら鮭が美肌効果のあるアスタキサンチンが豊富だからと言ってこれだけは淋しすぎる。
よって、もうひと頑張りお味噌汁。
具は、刺身の昆布じめを作った時の昆布をベースに(ほんのり鯛の味がする)、つるむらさき、生の黒きくらげ、たまねぎ、まるごと卵をガンと割り入れ三種の味噌をといたもの。
それでも淋しいので昨夜の晩御飯の海老チリを1個。
ちょっと時間が経ってから頂き物のビッグ巨峰にお気に入りのクリームチーズを合えたもの。(この組み合わせ旨~)
コロナ禍で対面の仕事からzoom仕事にシフトした。
結果、キッチンを使える時間が増え、匂いの残留も気にせず食べたいものを作ることができるようになった。
が、同時に、自宅で作る食事の回数が増え、自粛期間の最初はストレスが多かった。
私は、やりたいことがあるとお腹がすかない。予約が詰まっているときは朝ごはんが17時ってことも多々あった。
きっと体に悪いけど、集中するとお腹がすかないので目がまわってくらくら~となることがめったにない。
だから、自分は空腹でもないのに、自分のやりたいことを後回しにして食事を作る行為が辛かった。
とはいえ、子供がいたらこんなことは当たり前なんだろうな~と自分の幼稚さを反省した。
友達に愚痴ると秒速でこんな返事が返ってきた。
「あんたは一人暮らしやったら何にも作れへんやろ。人のために作りながら、結局自分のためになってんねんから感謝し!」
ごもっともだ。
と思いつつ、またお腹がすいたと言われる時間。
今日はニラ焼きそばですましてやろう。
私もなぎささんみたいな家政婦さんに来てほしいけど、私は好き嫌いに関係なく「自分でできること」に価値があるのでやるしかない。。。厄介な性格。