人生初、すっぽん鍋を作ってみました。
ゲッ、グロテスク。。。お店でスープだけ出てくるのとはわけが違う。。。
本来私はこの手のものが苦手です。ジビエとか内臓系、ホント苦手。お肉も庶民のスーパーに売っている種類だけで十分。カエルとかウサギとか、たまに売っているのを見ますが慌てて逃げます。でも七面鳥は好き♪
そんな私が未知のジャンルであるすっぽんを取り寄せたのは、この夏弱っている母のため。
毎年梅雨時期は弱りがちなのですが、今回はちょっと長引いたので。ただ、すっぽんが来る前に飲ませた薬膳茶が良かったようで4日目からメキメキ効果がでて元気になっておりました。
でも、もう高齢ですから動物から生命力を頂こうと思いまして。
ただ、調理から試食まで、ドキドキびくびくの体験でした。
まず、悪魔になった気分になるすっぽんの血↓
これ、、、母はクイッと平気な顔して飲んでいましたが、私は断固拒否。でも、、、知っておこうかなと思い赤ちゃんの一口くらいの量を飲みました。味は悪くなくて(リンゴジュースで割ってあるので)もうちょっと頑張ろうかなと思いましたが、、、想像力がヘンに良いので鮮明な映像が浮かんで邪魔します。そう、すっぽんがブスっとやられて血を絞られている映像が浮かぶのです・・・そうしたらもうダメ。断念です。
すっぽんをお鍋に入れるときもちょっと緊張でした。なにせ、ヘッドらしきものや足らしきものがゴロゴロ。甲羅みたいなのもバンバン、、、内臓も別添えてでこんなに↓
これもダメ。私には。。。でも母は大好物。「あん肝に似てる~」と喜んでおりました。
すっぽんを鍋でぐつぐつ煮ているとき、なんだか西太后の料理番になっている気分になりました。
血や内臓を平気な顔で食べている母は西太后に見えました。
でも、、、スープは平気な私。明日の美肌のために飲みました。ちょっとくらいブツを食べた方が良いようにも思い頑張ってこれだけ食べました↓
4センチ角くらいですが、食べるのに10口くらいかかりました。これが限界。やっぱり私にカメは食べられません。
でも、雑炊は美味しく頂きました。丸い実のようなものは蓮の実です。
この後、すっぽん鍋のアレンジが続きます。一回が5,6人分なので半分は冷凍に。
ちなみに、飲めるのかどうかわからないけど、「血」も冷凍しちゃいました。こわっ。。。
ちなみに、翌朝顔が小さくなっていました。理由はたるみが改善したからです。3日くらいは続いたかなぁ。もっと手足も食べたら効くんでしょうけどね。すっぽんに感謝です。