人間、苦手なことはやりたくない。
でも、料理となると逃げにくい。
特に、専業主婦で子育て中ならなおさら料理から逃げることは難しい。
以前から、「料理が苦手」「キッチンに立つのが楽しくない」みたいなことをちらほら言うCさん。
私も苦手だし、料理なんて嫌いよ~と共感するのに「先生はできてるじゃないですか~」と仲間に入れてくれない(涙)
そこでふと私に提案が浮かんだ!
瞬間、「一緒に市場に行く?」とお誘いしていた。
私の言う「市場」とは豊中市にある個人商店がたくさん並ぶ「市場」で生鮮食品や生活雑貨がほぼほぼ揃う近隣のシェフも買い出しに行く市場。
Cさんも、私の唐突な誘いに秒速で「行きます!」と言ってくれ朝のプロたちが引き上げた直後を狙って市場車庫集合。
市場全体を3周くらいしながらツアコンのようにご案内。
例えば、この店はこれがおいしいけどこれがダメ、この店はこの日が特売だからそれを待つ、この店は良いものがあるけど衛生面に難ありとか、市場に来たらまずこの店をチェックして!など、私は何者?と思いつつ私の経験値から情報をご案内。
最初は市場の雰囲気に戸惑っていたCさんだけど、だんだん目の輝きが増してきて、
買い物楽しい♪
料理が楽しくなるかも♪
たくさん知らないことが知れて嬉しい♪
など喜んでくれた。
もう少しすいている系列の市場にも行き、そこでの特徴もご案内。
途中、こんな体調だけど何を食べたらいいのかとか、これはどうやって食べたらいいのかなどご質問を頂き、
市場って、薬膳の勉強会できるやんっと意外な発見もあったりで。
発見といえば、私はおせっかいなのかもしれないと思う部分がちらほらあり、セルフイメージを見直そうかと思ったり。
ま、そんな私のことはどうでもよく、言いたいことは「苦手意識は変えられる」という話。
Cさんの場合、料理に対する苦手意識はどこかに料理を習いに行くより、
市場に行っていろんな食材に出会う、商品を売っている人と会話する、ってことが大事だと思った。
現に、90分後にお別れするときは、セッションの帰りに見せてくれるスッキリした笑顔としっかりした目力を見ることができた。
セラピーってセッションルーム以外でもできるんだと思う瞬間。
変わるきっかけはそこら中にあふれている。ただ、自分が変わりたいと思うだけ。あとは、今までしっかり握りしめていたものを手放す勇気を持つだけかも。
こうして、初の市場ツアーは終了。
クライアントさんと市場に行ってお買い物案内する日が来るなんて、20年前の私が見たらびっくりするだろうな。
でも、この方が自由で楽しい。
Cさんが料理好きになってファミリーがますます幸せになりますように♪
イベント情報
2021年度開催決定!ゆめを叶脳活マップ
今年は一部の方から要望のあった「貼るだけ」バージョンも可能になりました。
詳細はこちらをご覧ください。すでに半分以上のお席が埋まっておりますのでお早めにお申し込みください。
yamashita yuri 情報
【himalaya】聞き方がわからない方、聞けるけどフォローの仕方がわからないという方は以下をご参照ください↓ ①スマホ(PCも可)で「himalaya」というアプリを探す ②ダウンロードする(無料です!) ③「やましたゆりのちょっと言いたい話」を検索 ④私の顔写真をクリックして頂く ⑤赤いボタンの「フォロー」をクリック
ライン公式アカウント↓ 変化の時代に対応できる脳・心・体を一緒に作っていきましょう。(緑のボタンをクリックしてください。ご登録特典あります)