今日はフランス語レッスンの茶話会でした。
茶話会というと世間話をする会みたいかもしれませんが、まったくそんなことはなく、レッスンを受けている人が集まってやる完全な勉強会です。
この他にも先生はとっても手厚いフォローをしてくれて、週一、もしくはそれ以上に無料でフォロー講座を開催してくださいます。
その割に私は期待に応える進捗具合ではないのですが、先生はいつも「5分でもいいからフランス語に触れてください」と仰います。
その5分のレッスンをやるかやらないかで将来的には大きな差につながるそうです。
私もこのスタイルに似たレッスンや講座を開催していますが、
この5分、やる人とやらない人では大きな差が出ると実感です。
ここで思うことは、完璧主義にならないことです。
思うようなレベルになっていなくても、
確保したい時間がとれなくても、
言われたこと全部できなくても、
「とにかくやってみる」という姿勢が大きな変化を生むのだと自他ともに見ていて思います。
今日の茶話会で、先生がある方に言いました。
「○○さんも個人レッスンを申し込んでくださいね。」
その方が自然に仰った返事は、「皆さんのレベルに追いついたらレッスンを申し込みます」
私が「ああ・・・」と思っていると、すかさず先生が仰いました。
「それじゃダメなんです!追いついたらじゃなくて、追いついてなくてもやるんです!」
またまた「ああ・・・」な私。
前にこちらにも書いたのですが、
フランス語のプライベートレッスンが近づくと、私はいつも思うのです。
「日程を延期して欲しい・・・」
理由は、思うように自習が進んでいないからです。
でも私は知っています。
延期をしてもらったところで、そんなには進めないことを。
日があるからやれるのではなく、やる人は日がなくてもやるんです。
延期してできるなら、二週間に一度のレッスンなのだから、その間にできているはずなのです。
でもやっていない私。ならば、あと3日延期してもらっても、きっとやらないまま時が進むのです。
忙しい大人の学びは、時間をゆっくり確保して、というのは現実的ではありません。
そんな時間、よほど都合をつけないとガッツリとれるほど大人はヒマではないのです。
同じく、「落ち着いたらやる」も私にはむなしい言葉に感じます。
だって、落ち着くときって、そんなにないと思うのです。
働き出してから30年、会社がヒマで、心を揺らすこともなく、自分が自由に使える時間がたっぷりあった、なんて体験が私にはありません。
落ち着いたらやる、と言ってやったこともあったかもしれませんが思い出せません。
フランス語をはじめて早四カ月。本当に牛歩甚だしいですが、それでも1日一度もフランス語に触れない時はなく、レッスンの延期も申し出ずにやってきました。
結果、長年やった英語力に比べると、4カ月の割には進んだ方なのではないかと思っています。
12月にテーブルコーディネーターのMacory先生とコラボセミナーを開催します。
昨年のクリスマスコーディネートに続き、2度目のテーブルコーデ&薬膳料理レッスンです。
その他にも、ELT脳活プログラムでは1レッスン担当して頂きましたが、いつも驚くのは、Macory先生の仕事の素早さです。
お話して翌日には、ある程度の形になるものを提案してくれます。え、こんなに早く??と驚く速さです。
同じくELT脳活プログラムで担当して頂いているあき先生も、小さなお子さんを抱えながらも仕事のご依頼をすると本当にびっくりするくらいの速さでお返事がやってきます。
フランス語の先生も、お二人も、忙しい人はレスポンスが早い、という言葉を証明するような皆さんです。
結局、反応の遅い人はいつでもできるから、いつまでもやらない傾向にあるのだと思います。
逆に、忙しい人は、今やらないとやれないからすぐにやる。
ココロのことでも、イメージトレーニングなら5秒でも可能です。その5秒をやるかやらないかでも差はでます。
この5秒の時間がないという人はまずいません。トイレの中でもイメージはできるからです。
この5秒、やろうと思うか思わないか、週末にしっかり1時間イメトレしようという人より、私は5秒を何度かした人の方が結果を出すように思います。
この辺りはもう、自己肯定感にも関わってくる問題でもあると思います。
ま、一概には言えませんけどね。
だって、言葉でもこんな例があります。
私の大好きな名言「明日やろうはバカやろう」
これに対して、「明日できることは今日やるな」
どちらも一理ありますもんね。
ようは、本当にそれをやりたいかかもしれませんね。
いずれにせよ、死ぬ前に「あれやっとけばよかった・・・」と思ってあの世に行くのだけは避けたいです(笑)
↑コロナのことがあるので、対策はもちろんのこと、キャンセルポリシーも変更しております。画像をクリックして頂くと専用ページに飛びます。ぜひご覧ください。
yamashita yuri 情報
【himalaya】聞き方がわからない方、聞けるけどフォローの仕方がわからないという方は以下をご参照ください↓ ①スマホ(PCも可)で「himalaya」というアプリを探す ②ダウンロードする(無料です!) ③「やましたゆりのちょっと言いたい話」を検索 ④私の顔写真をクリックして頂く ⑤赤いボタンの「フォロー」をクリック
ライン公式アカウント↓ 変化の時代に対応できる脳・心・体を一緒に作っていきましょう。(緑のボタンをクリックしてください。ご登録特典あります)