コロナ以降、テレビを見ていると流れる一文。
「こちらは2019年1月に撮影したものです」
「試食は別の安全を確保した場所で作ったものを提供しています」
「演出上マスクをしておりませんが撮影は安全に配慮しおこなっております」
全部全部、イラっとする。
これって、文句を言ってくる人をなくすために予防線をはって書いている一文だと思う。
確かにいちいち文句を言われて対応するのは大変だから書く方が良いんだろうけど、
ここまでしなくても良いのではと思うことがある。
テレビを見ている側も「ああ、これはコロナ前に撮影したんだろうな」とか思って流せないんだろうか？
テレビ局にはきっと逐一そんなどうでも良いことを言ってくる人がいるんだろうなぁ。
きっと直接文句を言う人って、一人の人が何回も言ってるんだろうな。
いったい日本の人口の何パーセントの人が文句言いなんだろうか？
いつからこんなに人の目を気にしたり、文句を言われることを気にするようになったんだろう。
という私も、コロナ禍以降人の目を気にしているところがある。
特に、食事つきのセミナー。開催すればリスクを承知で来てくれるありがたい人がいるのだけど、
「こんな時期にこんなイベント開催するなんて」って思う人もいるだろうと思うといつものようにオープンに告知することが憚られた。
友達と遊びに行って写真を撮っても「マスクをして撮った写真ならアップしてもいいんじゃないか」なんて会話が自然に出たりする。
これも、こんな時期に遊びに行くなんてと言われることを恐れての発言だ。
う～～ん、めんどくさい。
こんなことを気にする自分も、いちいちクレームを入れる人も、そこにエネルギーを使っている間に人生の大事な時間が奪われていることに気づいた方がいいのになぁ。。。
とにかく、あの注意書きの一文がイラっとする私。
yamashita yuri 情報
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