これ、私の幼稚園の時のお弁当箱です。
お店でたくさんの中から一目ぼれして「これが欲しい」と買ってもらいました。
イラストが好きで、大人になっても捨てられずに今まで持っていたものです。普段は持っていることも忘れて戸棚の中にしまってあるだけものもです。整理収納の観点からみたら「不要」印の扱いかもしれません。
それを最近たまたま戸棚の奥で見つけて、「おいているだけなら使おう!」と思って引っ張り出してきました。
用途は晩御飯で食べきれなかった自分の分を入れとく用。
つまりタッパーの代わりです。
蓋も不安定ですが、見るたびに懐かしい気持ちになります。また、このイラストかわいいよな~としみじみします。
先ほど気になって、作者の細川智恵子さんがどうされているのか検索すると、なんと御年86歳でした。
だいぶ昔に気づいたのですが、この方の漫画を私は中学生くらいの時に必死で読んでいたのです。お弁当箱のイラストのことなんて忘れて。
同世代の方ならご存じかもしれませんが、「伯爵令嬢」や「王家の紋章」を描かれた方です。まぁなんと、昭和なタイトルですよね~
私は中学生くらいまでは少女漫画が大好きで、結構な量の漫画をズラリと並べて喜んでいた時期がありました。
大人になっても捨てずに持っていたのですが、引っ越しの度に処分して、今でも持っているのは「悪魔の花嫁」くらいです。
「悪魔の花嫁」は私の性格形成に多大な影響を与えていると思う漫画です。
ストーリーは、悪魔が地上に降りてきて、自分が黄泉の国に連れて行こうとする美奈子って女の子に人の裏や醜さを見せるお話です。悪魔のターゲットになった人はたいていが破滅させられるか死んじゃう話です。大好きでした(笑)
私の物事を斜めに見たり、人の裏面がすぐ目に付くところはこの漫画が原点だと思っています。
そんなこと言いながらもう一つ置いているのが「ベルサイユの薔薇」愛蔵版。こちらはただただ悲恋、登場人物ほとんど死んじゃう(笑)
話は戻って、
漫画は使いようがありませんが、道具は使いようがあるので置いておくなら使った方が良いと思いこの年になって幼稚園弁当箱使っています。
反面、年末からはまだ使えるものもや使うことがあり保管していたものさえもサヨナラしちゃいました。
他には、電化製品を買うことが大の苦手で、いつも壊れるまで使う派ですが、壊れてもいないオーブンや炊飯器が買いたくなっています。こんなの初めて。私にとって家電量販店に行くのは修行に行くようなくらい苦痛なのでとっても珍しい現象です。
密かに、自分の心の入れ替えが始まっているのかもしれません。あ、それより、心を入れ替えて改める必要があるのかもですね。怖っ。
yamashita yuri 情報
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