昨日、「一生分のローリエを送りつけました」というメッセージを頂き、本日やってきてくれた大量のローリエ。
ご自宅の庭のローリエを剪定されたものなのでまだまだフレッシュ感満載。
触るとまだ柔らかくしっとりしています。
頂いた理由は、ご主人様が剪定されたからでした。
なんと、、、つぼみの時期の一番切ってはいけない時期にカットされたそうです(汗)
こんな風にかわいいつぼみがいっぱいついています↓
これが大きくなって花が咲く予定だったんですね。
ローリエの花なんて私は見たことがありません。
そこで、つぼみがついている枝だけ集めて水に挿してみました!
もしかして、咲いてくれないかなぁ~と思って↓
咲いてくれることを願うばかりです。
次に、フレッシュハーブティーを頂くことにしました。
葉っぱを数枚細かくカットして熱いお湯を注ぐだけ。
なんとも良い香りのお茶ができます。清涼感いっぱいです↓
ローリエ風呂なんてのも入ってみたいです。
こんな風にしていたら一生分はないかもしれません。
頂いた箱を持って、ローリエだけなのになんで重たいの??と思ったらジャムやプチトマトも入れてくださっていました。
以前、三重県から遊びに来てくれた時も行商なみにたくさんの野菜や食品をお土産に頂きました。
重たいのに・・・
その時、すっごくじぃ~んっと来て、戦時中に親戚が食べ物を持ってきてくれた時ってこんなありがたい気持ちなんだなと嚙み締めました。戦争体験ないくせに。
そういえば、今日は1月17日。26年前に阪神淡路大震災があった日ですね。
私は当時「激震地指定」を受けた西宮市に住んでいて、ちょうど今頃は真っ暗な部屋で空に飛び交うヘリコプターの音とラジオを聞いていました。
寒かったな~
ガスも、電気も遮断され、水もでず、買いだめしていたペットボトルの水が頼りの夜でした。
余震もバンバンやってくるし、余震って、来ているときは余震とわからないからまたあの震度7が来るのかと身構えるばかりでした。
状況もよくわからないけど、171号線が阪急電車に落ちたという意味のわからない情報が印象的でした。道って落ちるの?って不思議に思ったものでした。しかも、通勤電車の線路に落ちるって、、、会社行けない。。。
そんな時、真っ暗な中、ドアをノックする音。
え??誰??怖い!と思った次の瞬間に聞いたことがある声が。
え?電車止まってるけどっと思いつつドアを開けるといっぱいの荷物を持つ叔母が立っていました。。。
余震とは思えない強い余震もあったし、電車も走ってないのに心配して来てくれました。
本当にびっくり。激震地に来るなんてもしかしたら被害に遭うかもしれないのに・・・
もうありがたいしかありません。26年経っても思い出すと感謝が溢れます。
戦時中に食料をもらった体験はありませんが、被災中に親切にしてもらった体験はたくさんあります。
普段、人なんて勝手なもんだと思うことは多々ありますが、
人はこんなにも人に優しいのかと思うことも多々あります。
震災では同期が1人亡くなりました。
ベッドで寝ていればよいものを、酔いつぶれて玄関で寝ていたので亡くなったと聞きました。
知り合いは、瓦礫の下にいるお母様の小さくなる声を聞きながら何もできなかったと言っていました。
こんな話を思い出し、こんな日は1日1日を大事にしよう、人を大事にしようと思いますが明日になったら忘れていることがある自分がいます。
今年こそ大事にしていこうと思います。
yamashita yuri 情報
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