人とのやり取りでイラっ!!とすることってありますよね。
イラっとしてギャっと言ってやりたい、なんて時はありませんか?
そんな時、あなたはどうしていますか?
もちろん、イラっときた相手により対応は違うでしょうが、言ってもどうしようもない相手もいるかもしれません。
私の場合、この相手は高齢者の場合が多いです。
昔はいちいち真に受けて怒っていたのですが、痴呆になる人もいて、そんな相手をしていると怒ってもしょうがないと諦める知恵をもつきました。
痴呆じゃない場合でも、アクロバット的に話がぶっ飛んで、え!?と思い、ひえっ!となることも多く、予期せぬ展開に対応することもあったりします。それが続くと仏様じゃないのでイラっときて理詰めで反論しそうになりますが、それをしたところでいいことなんて一つもなく、拗ねられるか、落ち込まれるかで「困るのは自分」というオチが待っているだけなのです。
もううんざり・・・と思うこともありますが、瞬間瞬間の思考が大事とわかっているのでいろんな心理テクニックで気分を変える選択をしています。
そんな私の最近のお気に入りが、写真に書いた言葉
「この言葉は誰かを幸せにするのか?」を考えるということです。
イラっときたとき、
ギャっと言い返す言葉が浮かんだ時、
瞬時にこれを考えるようにしたのです。
今私が口に出そうとしている言葉は誰かを幸せにするのか?
これを言ったところで、何かを得られるのか?
そう思うと、不思議に喉もとまで上がってきた言葉もどこかに消えていくのです。
と言いつつ、暴言であろうと、結果が悪くなることが目に見えていようが、自分がその言葉を口に出すことにより「自分が幸せになる」のであれば言ってもよい場合があると私は思います。
心にあることを全部封印しなくてはいけないとは決して言いません。
そんなことをして気持ちを殺して、自分の心が壊れるなら「口に出す」ことは悪ではないと思います。
ただ、言い返したところで、
その言葉を発したところで、
相手も、自分も、幸せにならないのであれば、言う必要はないと思うのです。
こんな風に考えると、言わないことで相手を守るのではなく、自分の利益にもならないと気づくので、言いたい気持ちがどこかに消えていき、今、この瞬間にした方が良いことに意識が向いて怒ったことも忘れることがあるのです。
意識って秒単位で変わるので、
脳を学べば意識をコントロールすることも可能にします。
もし私にこの知識がなかったら、最悪の人生になっていたと思います。
感情に流される人生と、感情をコントロールできる人生、同じ人でも全然違いそうですよね。
人生は有限、いつが最後になるかわからないのでできるだけ笑って過ごしていたいと思います。
「その言葉は誰かを幸せにするのか?」
使ってみてくださいね。
yamashita yuri 情報
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