ここでいうお気に入りの感情とは、ハッピーではなく、残念な感情のこと。
残念な感情だけど、いつも思ってしまうこと。
例えば私なら、
『私が悪かった』
あるいは、
『相手の人が望んでいそうだから』
または
『間違ってしまった』
あたりでしょうか。。。
これらの感情は、どんなに周りにOKをもらっても、
恐ろしく無理やりな視点で、
顕微鏡でみないとわからないような点みつけ、
それをミクロの穴から引きずり出し、
目の前でいっぱいに広げて反省する(落ち込む、後悔する)
それが私のパターンです。
そんなことをまたやっていると気づけたのは、
昨日から始まった学びの場があったから。
今まで難しいと逃げていた心理の勉強を昨日から再びスタート。
内容はインプットではなくアウトプットなので、論文を紐解くと言っても自分の思考が出てきます。
それは内容ではなく、発表するというプロセスにも出てきます。
発表で、先生に事前にこれでもいいのかを確認し、『いいですよ』と認められ、
その上でしたことなのに、
その後も、先生から『聞けて良かった』と言ってもらえたことなのに、
私の心に残るのは、
『本来とは違うことをやってしまった』
『理解を間違えていた私』
というネガティブな思考を抱えます。しかも、じわ~っと深~く、居座り私を不快にさせるのです。
この改善方法は、
気づいた時に深刻にならず『やっちまった』くらいの感覚で笑い飛ばすこと。
ここ数年、やってはいるんですが、
自動的反射的に、バク転してでも、どっかの国の武術並みの動きをしてでも取りに行きます。
と言っても、以前と違い、気づけて修正をかけられるから助かっているんですけどね。
こんな風に、誰にでもお気に入りの感情があります。
例えば、私は不幸と思っている人は、
すっごく物事が順調に行ってる時でも、
大事な日に遅刻したり、前日にケガをしたりして失敗し
『やっぱり私は不幸なんだ』とお気に入りの感情を手にして
不幸に浸る、みたいな感じです。
これも、、、自分で無意識にやるから機会がないと気づかないんですよね。
だから自分の感情の鏡になる場を持つことは大切なんです。
私のところに毎月来てくれる、および時間を取る方は、
最近特に話すことはないです・・・と言っても
5分話してくれただけの会話にワナがあることに気づきます。
そこで修正して、またゴールに向かう道を歩き出す。
他にも、心の勉強をした方でも、しばらく会わないと会話の中にワナがいっぱい。
それに気づかずどんどんゴールと反対に歩いていることが発覚します。
あとは、『そんな考え忘れていた~』という場合も、ままあります。
人は、考えたことが現実に起こります。
メルヘンな意味ではなく、数学的な感じで起ります。
だから、何を考え、物事をどうとらえ、どんな日常を過ごしているかが
日々を楽しく、幸せな人生を歩くカギになります。
私の周りにいる、あとちょっとこうしたらもっと
の方々に、次のステージに行って頂きたくこちらの講座を考えました。
快適な人生を楽しむ方が増えると嬉しいです。
ハッピーな選択が自然にできるようにする講座↓
ご参加楽しみにしております↓