コロナでお休みしていた脳活薬膳ランチョン。
久しぶりの開催は、10年前に佐藤富雄先生の講座にご参加頂いた方にもお越し頂きました。
この10年、お付き合いはなかったのに、何かで私が出てきたららしく薬膳ランチョンを見つけてご連絡をくださいました。
一度きりのセミナーで、しかも、当時私は事務局の立場でしたから、司会とお弁当の手配をしただけなのに、
お越し頂いた理由が、「あなたのおもてなしの心がすごく印象にあったから」と言ってくださいました。
そういえば、夏の暑い日に手がちぎれそうになるくらい重い弁当を買いに行ったことがありました。
お越し頂いた方に少しでも美味しいものを召し上がって頂きたいと思いましたが、
別にそれをアピールしたわけでもないのに感じてくださる方がいたと知り驚きました。
他にご参加頂いたのはご近所友達でもあるデコレッタの花田さん。
今回の写真は全部花田さんに丸投げでした(笑)
忙しい中かけつけてくれたのに、写真を撮らされるのだから「おもてなしの心」に怒られそうです。
ちなみに、こちらはメロンとミントの生姜マリネ↑
下はピクルスを使ったはるさめです。目に見えませんが夏の薬膳ポイントを凝縮した一品です↓
テーブルコーディネートは、先日Macory先生にアドバイス頂いたことを取り入れたので今回は納得しています。
下は盛り付けに納得できないサーモンのグリーンソースです↓
ちらりと見えているのが、桃とフルーツトマトのガスパチョです。ここにも見えませんが夏野菜大量投入です。
下は、この前から試行錯誤中のごはん。
目に見える材料は干しエビ、みょうが、梅干し、じゃこ、紫蘇で、目に見えない材料は海老の殻を煮出したスープと干しシイタケ、干し貝柱、昆布、鮎魚醤です↓
今回の汁ものは、ズッキーニとオクラととろろを使った薬効たっぷりスープです。胃腸が喜ぶ一品です。
今回もデザートはスイカと甘酒のグラニテ。
はずれだったスイカもジュースやグラニテにすると美味しく頂けますよ。
とにかく、私の夏の薬膳はフルーツをよく使います。
基本的に果物は体を冷やすものが多いので夏にたっぷり頂きます。
グラニテは別ですが、他のフルーツは煮たり、ビネガーでマリネしたりで冷やすことを軽減する工夫もしています。
いずれも素人料理ですが夏の薬膳の参考になればと作っております。
ちなみに、次回、薬膳を味わって頂けるのは以下の機会になります。
テーブル&インテリアコーディネートと整理収納をいつも教えてくださるMacory先生の理論を学んでいただける貴重な機会です。
日常の食卓をもっと豊かに、楽しく食を味わいたいかたはぜひご参加くださいね。
こんな私の情報は以下に↓