お年頃がこぞって見に行っている感じがする映画、『トップガン マーヴェリック』
そんなに興味はなかったのですが世の中で流行っているので行ってきました。
昔のトップガンが流行った頃も映画館でみましたが、あの音楽と滑走路のシーンには惹かれたものの、
ストーリー的にはふ~んという感じでした。
なので、内容も忘れており、誘ってくれた人の指令通り、
昔のトップガンをアマプラで復習してから行きました。
時間もないので、パソコンの別タブで開いて音声だけ聞いて他のタブで仕事をするという雑さからか、
こんなストーリーで流行んの?って思いましたが、マーヴェリックは映画館で見て良かったなっと思います。
で、映画が終わって、どうだったというお約束の会話で気づいたことが多々。
一緒に行った人が、
「汗をかいた」というのです。
え?電力不足で温度設定高いから??と思いましたが、
なんと、自分が戦闘機に乗っている気分になっていたからだとのことでした。
私、驚愕。
だって、私たちはスクリーンのこちらだしっという私に、
映画の見方がなってないとダメ出し(笑)
映画ってスクリーンの向こうに行くものらしいです。
私はそんな感覚はないので、同じものを見ていても、
「これ撮影大変だっただろうなぁ~」とか
「わ~トムってもうおじさんなのに体形崩れてない」とか
「製作費いくらかかったんだろう」とか
「みんな熱狂しているシーン、これ結局戦争やん、ウクライナが、、、」とか
思いはじめ、映画見て喜んでていいのかなぁなど考えながら見てました。
でも、同じものを見ながら、戦闘機に乗っている気分になっている人は、
私が普通に見ていたシーンの記憶がなく、
あれなんで?とか
あの人どこに出てた?などの質問が。
私は、言ってたやんとか、出てたやんっと言いながら、
戦闘機に乗っている人と私では見ている世界がかなり違うなぁっと
人間の意識の特徴を想いながら、これコミュニケーションで困っている人に話そ~など思っておりました。
私たちは、隣にいる人と同じものを見ていると思いがちですが、
こんなことは当たり前だろうと思いがちですが、
隣に座って見ようが、抱き合ってみようが、
見ている世界は全く同じではないのです。
そんな意識を持つと、
「なんだあいつ」と思う人の気持ちが理解できるかもしれません。
解けなかった謎が解けるかもしれません。
ぜひ、見方はいろいろあると思って探索してください。
面白い発見があるかもです♪
ちなみに、帰ってからトム・クルーズのインタビュー記事を読むとこう書いていました。
「この映画では、観客がコックピットに乗っている気分になってもらうための工夫をした」
あ、、、私やっぱり間違っている、、、と実感。
同じ誕生日のトム様、大変失礼致しました。
友達に軍配♪
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