新年あけましておめでとうございます。
昨年の後半はインスタ投稿に集中してしまいこちらをおろそかにしてしまいました。
本年は何事もバランス良く行動したいと思います。引き続きお付き合いくださいませ。
さて、本年最初の投稿は『頭で考えるより実践が大事』というお話を。
今年は早々に『お正月のテーブルコーディネートのメインカラーは金銀白黒だ!』と決め、
迎春の花もテーマカラーに合わせてアレンジしたまでは良かったのですが、
実際は今年の正月料理をこの初日の出を見るちょっと前から準備することになっちゃいました(汗)
よって、器選びとメニュー決めを同時にする必要が発生。
小道具を物色している間に見つけたのが50年前の母の帯。
テーマカラーの金銀白黒にぴったりと良い気になって器も決めたのですが・・・
空っぽの器を並べている時は良かったものが、ここに料理を乗せると色の洪水で何がなんだかわからなくなり、これはダメだ!と気づいた時間が午後1時。
で、急遽、この帯は使っちゃダメだ!となり、料理を一度撤収。
また考えることが面倒で、帯の裏の黒が良いのではとしつこく使おうとしましたが、
布の質感が合わず使う折敷から変える必要も出てきて断念。(下の画像は未練たらしく帯を使えないか逡巡する図)
で、いろいろやってみたのですが、15時を過ぎた頃にはもう体力の限界が。。。仕方がないのでこの日は諦めて写真も早々に断念。
正月早々から『イメージは実践しなくちゃ』とも実感。
二日目は原点に戻って色数を限定することに。
使う器も同じ作家さん、同じ立杭焼き、白ベースでまとめてみました。
結果、まぁこれが私の限界だろうと納得して写真。
やっぱり、イメージした後は実践してみないとわからないですよね。
逆に言えば、イメージして動く、検証して次へが理想。
全部が全部そうではありませんが、私個人的な元旦の気づきでした。
来年こそと元旦から思う私はオロカモノです(笑)