テーブルコーディネートを習ったとき、初めて【五節句】という言葉を知りました。
五節句とは、
1月7日の人日(じんじつ)
3月3日の上巳(じょうし、じょうみ)
5月5日の端午(たんご)
7月7日の七夕(たなばた)
9月9日の重陽(ちょうよう)
それぞれに意味があり、象徴する花や食べ物があったりします。
また節句は厄払い的な神事でもあるので『それがどうした』と思わず、
何かしら節句に関する行動をしてみるのもいいんじゃないかなっと思います。
私はもう10年以上いてくれる陶器のお雛様を飾ります。
今回は脳活薬膳にご参加いただいている方には春のデトックスちらし寿司を作っていただきひな祭り気分を味わっていただきました。
私は手に込んだことが苦手なので、一般的ないろんな具材をいろんな味付けにする気力がなく
カンタンで見栄え良くを目指しています。
今回はいろんなメリットがある鯛の昆布締めをメインにしたお寿司です。
オリーブオイルをかけて召し上がっていただくこともポイントです。
ごはんにオリーブオイルをかけるところが新鮮ポイントかと。
小さなお雛様とちらし寿司だけですが、お祝いした気になるもんです。
これもちょっとした非日常。
非日常は脳に刺激をくれるので厄払いと脳活の一石二鳥です。
次の節句は端午の節句。
この日は和菓子屋さん頼みになるかもしれません(笑)