こちらのお菓子は清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)
遣唐使が持ち込んだと言われる日本最古のお菓子らしく、祇園の亀屋清永さんが作られています。
初めて頂いた時、あまりの固さに驚きましたが、食べているとだんだん美味しく感じられ、見た目もかわいく喜んで頂けそうな方にはプレゼントするようになりました。味は薬膳を感じるお味です。
この清浄歓喜団はお菓子の始まりですが、今日11月11日はゲートを開く日と言われているので、また何かが始まるのかもしれません。オーラソーマで数秘学を習った時、11という数字は二つの柱にも見え、その間を人が通ると聞きました。門柱をイメージして頂くと良いかも。
その11が二つもある今日はまさに門が開くのかもしれません。11月11日11時11分をすごく大切な時間ととらえる方も結構おられます。
そんなゲートを開く新たな日なので、新たな習慣について書きたいと思います。
私には、治したい習慣がいくつかあります。
でも、今まで治せていない、いや治す努力をしていないので、どこまで本気で治したいと思っているのか怪しいものですが・・・
以前、お片付けのかきえもんさんに教えてもらったのは、習慣は「自分をしつけるしかない」でした。
それは、私が「出かけるとき、鍵をバッグに適当に放り込むので、いつも玄関先でバッグをゴソゴソ探して時間がかかる」と嘆いた時に教えてもらった言葉です。
結局は、自分がどこに鍵を入れるかを決め、決めた通りに実行し、それを習慣化する、というお話でした。
なるほど・・・と納得し、理解し、実行してみたのですが、やはり、何らかの状況(急いでいるとか、バッグがいつものでないなど)があると適当に鍵を放り込み、また帰宅時、外出時にバッグの中をひっくり返すはめになります。
エントランスでゴソゴソ鍵を探している間に、後から帰ってきた子供さんに先を越され「情けない・・・」と思いつつ、また一時の楽さに負けて無意識に投げ入れる。。。
変えたい結果があるなら、自分のアクションを変えるしかないのかもしれませんね。
私はほかにも変えたい習慣があり、どうやったら変えられるか作戦を練ろうと思いつつ寝てしまう、そんな3日間を過ごしていますが、簡単に言うと、変わってる結果をイメージすることが先決なんですけどね。今や、これに関してはできていないイメージしかなくて・・・結果うまくいかない当然の結果を引き寄せております。
なので、今日11月11日のゲートを開く日に便乗し、何か新しいことを始めてみませんか?
やってみてダメなら、また次の方法を考えれば良いですし、何もやらないであれこれ考えていても脳の使える範囲が狭くなるだけですから。
私もやってみますので、あなたの「できた話」「できなかった話」をお聞かせください。ミラクルな方法があるかもしれませんしね!
では、新しいゲートが開きますように。