2018年もあっとう間にあと1か月とちょっとで終わりですね。
先日のお花のレッスンは年末を感じさせるスワッグでした。デコレッタさんのクリスマスとお正月のレッスンはいつも自由。
お店にある花材、どれを使ってもOKなので、どんなイメージにしたいか一から考えなければなりません。まさに、五感が鍛えられるレッスンです。
この場合は楽しいですが、自由にやっていいと言われたら、何をどうしてよいか困ることがありますよね。
特に、自由に未来を描けと言われても頭真っ白って方も多いみたいです。
夢なんてない。
先の事なんて考えない。
今でていっぱい。
描いても叶わない。
本当に欲しいものなんてわからない。
どうせ思うようになんてならない。
なんて言葉をよく聞きます。
仕事で聞くのではないので黙っていますが、秘かにもったいないな~と思っています。
確かに、明日がどうなるかもわかりませんんが、どうなるかわからないなら勝手に描いていいようにも思います。
オリンピックでメダルを取るような方は、「小さい時からメダルを取ると決めていました」と良く仰っています。
別に先の事なんて決めなくても明日は来るんですけどね。
決めても、決めたとおりになるとは限らないんですけどね。
決めた方が、なんだか自分の人生な気がします。
未来を決めないって、みんなでご飯を食べに行って、自分以外の人がオーダーしたものばかりを食べている感じ。
時々いる、「私はなんでもいいから、みんな好きなのを頼んで」という人。
メニューを見ようともしない。
私にはかなり不思議。
私はというと、かなり厳選する。
自分が何を食べたいかすごく考えて、時々はみんなでシェアできないものを頼んで叱られる。
これだから一人っ子はって、呆れられる。(最初から分けることなんて前提にしていない。私が食べたいものを食べるのだ。)
話は戻って、未来を決めること。
以前、佐藤富雄先生のセミナーでこんな言葉を聞きました。
「自分がどうしたいか、どんな風に生きたいか、決めていないと他の人が決めた残りを生きることになる。残り物の人生でいいんですか?」
私は後ろの席で仕事をしていたんだけど、この言葉だけがポンっと入ってきたことを覚えています。
どんな人生も素敵ですが、振り返ると「決めたことは全部そのようになっているということ」
気が変わることはありますけどね。
嘘だ!と思う方、試しに夢を描いてみませんか?
12月から、ゆめを叶えるワークショップが始まります。