ここ数年の私の悶絶。
なんで好きな器を買っても素敵に使えないのだ。。。
不思議と、料理を入れると残念な結果になるんですよね。センスのなさに毎回絶望。理想のラインにまったくもって追い付かず。
理想があるなら、理想を目指して頑張れば良いだけなのにたいして努力もせず、インスタや雑誌の素敵なコーディネートを見ては、自分のふがいなさに凹んで終わる悪い癖。
そんな私のところに大丸神戸店アンバサダー仲間のMacoryさんが出張テーブルコーディネートレッスンに来てくれました。
上の写真はいくつかのポイントを教えて頂き撮ってみた写真です。ほとんど同じ料理でも前回のダメダメ写真からはステップアップ↓
で、いつも思うのですが、どの世界でもプロは目からうろこのアドバイスをくれるということです。
ただ一方的にやり方を説明してくれるのではなく、「どうしたいのか?」「どんなものを作りたいのか?」とこちらのゴールを第一に聞いてくれ、次に、今現在こちらがどういう状況なのか、何を困っているのかを聞いてくれます。
そしてゴールに到達するために「今までのやり方」を確認してくれるので、どこが悪くて今に至っているかがわかります。私のELT脳活プログラムもそんなやり方です。
今回の場合も、私が器の種類は結構持っているのにうまくコーディネートできないかの原因を解明してもらい、長年の疑問が解決しました。
あとは、いつもテーブルの上に統一感がでないことの原因も教えてもらったので、考え方のベースを知ることができました。
また、今追加するべきアイテムと処分すべきアイテムも明確に。加えて、メニューを構成する新しい組み立て方も教えてくださいました。
自宅に来て頂いてのレッスンなので即実践できることも大きな魅力。
加えて、テーブルコーディネーターのMacoryさんは収納のプロでもあるので、「道具を買う」ことよりも、いかに少ない道具でいろいろな見せ方をするかも教えてくれます。
「100均のモノでも無駄なものは買って欲しくないから」と、とりあえず便利そうなものを買っちゃえ的な私にストップをかけてくれたのも印象的でした。
時間中教えてもらったことはどれも新鮮で、目からうろこの連続で脳がシャッフル。当日はいつも夜更かしな私がかなりの早い時間に寝てしまうほど刺激的でした。
これで、3月の脳活薬膳ランチョンはいつもよりちょっといい感じにできそうな予感。
ご検討中の方はそのあたりもお楽しみに。
どの世界でもプロは近道を教えてくれると実感した1日でした。
Macoryさん撮影