今日は脳活薬膳ランチョン2019の最初の日。
春の食養生でお集まりいただきました。
春はイライラが出やすい時期なのと、スタートが多い時期なので、セラピスト的には春編にはぜひお越し頂きたいと思う会でした。
プラス、来年の春、花粉症が改善できているようにとの思いもあり、今日のテーマは「発酵食品」
いたるところに「発酵食」の要素を入れました。
加えて、いつも美味しいローストビーフを送ってくださるコスモミートさんの一押し「栗豚のうま煮」が昨日手に入ったので、
今日はお披露目とご感想を聞ける機会を頂きました。
栗豚のうま煮は、こちらの雑誌「金澤」で料理研究家の方がご紹介されています。アップの写真は後半に。
そして、Welcomeドリンクは定番になりつつあり、オーガニッククコの実100%の「ゴジベリープリンセス」を使ったカクテル。
今回は、私が母のパシリで作らされている「イチゴ酢」で割って。
クコの実は目にとっても良いので春の養生にはピッタリなのです。「春は目」が合言葉。
もちろん、クコの実はスローエイジングに最適。これはゴジベリープリンセスアンバサダーを拝命する前から必須食材でした。
で、やっと乾杯。
今回からメンタルにウエイトを置きたいので、箸袋に「シンクロ」を使ったワークを入れて、自己紹介前からご自身の「今」を振り返って頂きました。
皆さん気づいてくださることがあって良かったです。今日から活用してほしいなぁ。
そして、ここからは食事タイム。食事の間にも、メンタルワークをと思っていましたが、会話が弾んでおられたので皆さんにおまかせ。
ランチョン初めての方が半分おられたので楽しんでいただけているか気になりつつキッチンへ。
まずは「うどとあさりのポタージュ」春のデトックスとむくみとりに。
うどは「うどの大木」など言われるけど、りっぱな薬効があるんですよ。
料理は、基本テーブルで自分で仕上げて食べてほしいのでお塩などは常備。
今回はうさぎに塩の番をして頂きました。
ちなみに、今日のメニューは今朝思いついたものばかり。
以前は、だいぶ前から何を作るか考え倒していたのですが、昨年くらいから、「決めたって食材が手に入らなければ意味ない」というシンプルなことに気がつき、考えるの放棄。
春にお勧めの食材は頭に入っているので、その中から鮮度のいいものをチョイスして、家にある調味料で何かすりゃ、食べられないものはできないだろうと。その代わり、大量に食材が残りますが、それは家でボチボチ食べればいいことなんで。
料理に苦手意識があるのに、そんなことするから「できるのか?間に合うのか?」と不安ですが、そこは口癖の法則を使って、「絶対大丈夫、できる、間に合う」と脳をだましてやっています。
でも、結果、その方が楽しいし、アイデアもわきます。
思いつきでやるのでレシピを見なくてもいいから、時間も短縮。自分が初めて食べる料理を人様に出すってどうよって友達に言われますが、「うちは料理はオマケだもん」と開き直っております(汗)
はい、そして、以下が噂の「栗豚」
栗豚さんはスペインの「マロングラッセ」になる栗を食べて育つセレブ豚。
「うま煮」としてやってくるので、私のすることは湯せんしてカットするだけです。
それだけで十分美味しいのですが、「ビューティフルな料理」目指す私はオレンジとミントのドレッシングとクレソン赤たまねぎを添えて。
左のプレートは、赤いサラダ。
中身は「あまおう」「ラディッシュ」「レッドキャベツ」「赤たまねぎ」「プチトマト」の赤づくしに補色の「イタパセ」
ドレッシングは「イチゴ酢」をベースにクコの実と「紅花」を入れてより赤に。
そして、そら豆はガーリックで皮ごとソテーして。
皮ごとだと色の美しさは半減ですが、たいていの食材は皮に良い成分があるので我慢して頂きます。
皮って、中を守るパリアだから、私たちの体もパリアで守ってもらいたくちょっとかたくても、ちょっと苦くても、栄養って思って食べています。
そら豆の皮を器にすることは、テーブルコーディネーターのMacoryさんに教えて頂きました。
見本は、立派なエビが乗っていたのだけど、今回はのせる物がなくて、そのまんまそら豆を乗せる脳のなさ(汗)Macory先生ごめんなさい!
そしてこちらは、よくある新じゃがのローズマリー風味。バルコニーからブチっと切って使えるので育てる価値ありのハーブです。
よくあるものをお出しするのはイヤなので、私の愛用発酵食「酒粕ペースト」を少しアレンジして添えました。
こちらの白いのを、じゃがいもに塗り付けて食べるんです。今日は酒粕嫌いな人がいなくてよかった。
で、今日の熱物は「鯖団子のお鍋」
こちらも、酒粕、鰹節、昆布、オイスターソース、醤油をベースにしたスープに「春には青」の青魚。
下には白きくらげをたっぷりで、明日の皆さんの美肌が目に浮かびます。
地味なビジュアルなので、形がかわいい「ロマネスコ」を入れました。
〆は、「わかめとアミエビとうどの穂先」のご飯。もちろん酒粕を投入。でも、バレない味にしています。
ご飯が炊けたら上のお鍋のスープを入れて汁かけごはん風に。
と、思ったけど、思いのほかスープが少なくリゾット風に(汗)
最後は、白きくらげとクコの実とイチゴのコンポートに、頂き物の「よもぎ餅」を添えて。「よもぎ」は春の薬膳になるのでピッタリ。これまた栗豚のコスモミートさんに頂きました。(あ、栗豚はこちらで購入できます)
社長は佐藤富雄先生亡き後、私のメンターのような方。この方のおかげで人生のステージが上がったと感謝しております。
という感じであっという間に時間が経ちました。
皆さんの春が元気でより良いスタートになることを心から応援しております。
次回薬膳ランチョンの日程はこちらです
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