メルマガ読者さんにはお伝えしたのだけど、、、
最近私には好きな芸能人が彗星のごとく現れまして、、、
そんなことずっとなかったのでいつもと違う自分に居心地悪く、
自分の思考行動に『気持ちわるっ』と言っちゃうこと多々あり状態を過ごしています。
そう、変わるって、
いつもと違うって、
結構居心地悪くて慣れにくいもんなんです。
私はティーンの頃から淡々としているところがあり、
好きな人からの電話でも、『いったい何の用事?さっきまで会ってたやん』と思う方でした。
特に、何してたんとか聞かれると、『寝てなかったらなんかしてるやろ』と思うので、
用事のない電話が理解不能でした。
芸能人に夢中になったこともほぼないし、
好きな芸能人は小学生から三浦友和さんというのが未だに続いているし、
ちょっと気にいっても彼女がいるとか、結婚しているとかを知ると秒速で興味なくなるし、
最後の浮かれた話は結婚の時くらいで、あとはずっと淡々生活。
そんな私が、、、異常事態。
その人の顔を見ているだけでにやけてくるし、彼が登場するドラマで辛い目に合うシーンの前になったら早送りしているし、フランス語の動画を見る時間を削ってYouTubeで彼の歌を聞いているというのが、、、もうほんとに異常事態。
え、、、私、こんなことになるの?っと恐ろしく、テリブルテリブルと心の中で連呼しています。
で、私が彼を見つけたのは10年前のドラマで、彼はそれでブレイクしたらしく、だいたいがその頃の情報で、最近の情報があまりないのです。
なので、情報を得るにはファンクラブに入る必要があるのですが、私にとってファンクラブは搾取のイメージで。
というのも、私がファンクラブ経験が、中一の頃に入った寺尾聡さんが最初で最後。
中学生には結構な額の会費を払ったのに、しょーもないキーホルダーと東京になんていけないのに東京のコンサート情報が載った薄っぺらい情報誌が来るだけでガッカリした記憶しかないのです。
加えて、ファンクラブに入るって、なんだかホストクラブに行くのと同じようなハードルになっていて入ることができません。
それはおかしな発想だけど、ファンクラブを悩む時点でもうすでに私じゃないです。
ただ、冷静に考えたら、ファンクラブは搾取ではなく情報を得るための手段です。
すでにビルボード大阪の会員だし、近所の中華料理店のファンクラブにも入ってます。
ビルボードは会員になっているから優先的にチケット取れるしドリンク1杯フリーだし、中華料理店はポイント貯まって、たまに全額ポイントで食べて喜んでるし当たり前にメリットを享受しているのに、、、芸能人のファンクラブは「搾取」とか思う私はおばかさん。
ただ、今入ったところで海外から日本に来るのは難しいだろうしライブのいい席が取れるわけでもありません。
そこで、私は人生初、スマホの待ち受け画面に異性を貼るという自分の人生にはないと思っていた行為をし、それに味をしめて写真集が欲しくなり(と言っても10年前のしかない)
いや、ここ数年、あれだけモノを処分してきたのに『写真集』買うっておかしいだろっと突っ込みつつ、、、
何しろ情報が少ないので写真集は頭から消えず、、、
念のため探してみると当然すでに正規には販売しておらず、ついにこの中古大嫌いの私がメルカリを見る始末。
一般の書店でも、一番きれいな本を探しまくり、ピっとよれている本しかなかったらどんなに欲しい本でも買わない嫌な客な私がメルカリでもの買おうとするって。。。ぁあ、、、これは大変な異常事態。
なんだかもう私のイメージでは、昭和のドラマ、『時間ですよ』で樹木希林さん演じるおばあさんが沢田研二さんのポスターに向かって『ジュリー!』っともだえるあのシーンと近いのではないかと不安になり(もちろん私はもだえてない)
いや、それ絶対手をだしちゃいけないやつ、それ絶対私の美学にないやつっと頭をフリフリ消しゴムで消すばかり。
そう、自分のセオリーや美学にないことはなかなか受け入れがたいものなのです。
しかも、私は小学生の頃から『美学』って思考があり、
時々『そんなのは私の美学にない』と言っては男子に『お前はルパン三世か』と言われていたくらいこだわりがあるのに、それに反する『写真集買う』『ファンクラブ検討する』ってかなりハードな出来事で。。。私の淡々なセルフイメージが崩壊中。
と言いつつ、先ほどメルカリで買ってしまった写真集。。。ああ、もう落ちていく私って感じです(写真集を買う人を落ちていると思っているのでは誓ってありません)
これ、痛い腕我慢して書く必要あったのかと思いつつ(只今絶賛腱鞘炎)
変化はコワイ、不安があるよねって変わりたいけど変われない気持ちに共感のブログでした。おしまい。
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